みなさまこんにちは、新アイムの卍太郎でございます。最終回となります今回は、これまでに公開してきたデータを全てまとめてデータ分析なんぞを行っていきたいと思います。
まずタイトルにもございます通り、わたくしのデータ公開は223日分にも及びました。正確に言うと224日なのですが、設定4が一度しか投入されなかったため掲載の価値ナシと判断致しまして、223日分のデータまとめとさせていただきました。
223日というと約7ヶ月分のデータということですね。気づけば遠くヘ来たもんだという思いと、意外とアッという間だったなという思いが混在しております。感慨深いものです。
さて、さっそくですが各設定の投入率はこちらとなります。
設定1→51日(22.8%)
設定2→84日(37.5%)
設定3→65日(29.0%)
設定4→01日(0.4%)
設定5→23日(10.3%)
設定6は一度も投入されませんでした。ちょっと寂しい結果ですがホールの台所事情なんかもございますので、仕方のないことだなと。
均してみると10日に一度ほどのペースで設定5が入ったという結果になりました。こうして考えるとそれなりに高設定も入ったのではなかろうかと思われます。
しかし当企画の読者様ならお分かりでしょう。そうです。導入当初にガッツリ設定5が据え置きで投入されて、それ以降はほぼ投入されずという流れだったのです。これも度重なるコロナ感染拡大と緊急事態宣言のオンオフの影響で、客足がパッとしなかった影響が大きいと予想できます。
続いては各設定の勝敗や差枚数などを見ていきましょう。
設定1は勝率30%以下と厳しい結果になりました。しかし最大プラス差枚は驚きの約+3400枚。この日はこれでもかと言うほどBIGに偏り、BIG30のREG1みたいな結果になったのでございます。こんな奇跡はなかなか起こらないと思いますので、これを期待して打つのはヤメましょう。
設定2は最終的に一番投入された設定となりました。勝率は40%弱…想定の範囲内でしょうか? トータル差枚は設定1よりも悪いですが、先述の通り設定1で奇跡の+3400枚があったためでしょうね。やはりこちらも厳しい戦いとなりました。
設定3になってくるとトータル差枚がプラスに着地。勝率も50%がチラリと見える数字になってきました。このあたりが交換ギャップがあるホールでのベースの設定になりそうだなといった印象を受けますね。まぁわたくしの場合は交換ギャップがあるにもかかわらず設定2がベースでございましたが(汗)。
設定5は件数こそ多くはありませんがきちんとプラスに。勝率が設定3よりも悪いのはサンプル不足かなと。しかし注目すべきは最大マイナス差枚ではないでしょうか。やはり負けが小さい=それなりに戦えている、と予想できます。
サンプル件数が設定3の半分以下なのにトータル差枚数は設定3の半分以上に到達しているのも、マイナスが小さくプラスが大きかったことの裏付けとなっているでしょう。
いかがだったでしょうか? 決して十分とは言えないサンプル件数のデータまとめですが、実際にホールで動いたリアルな数字は少なからず参考になると信じております。
それでは最終回はこの辺で。最後の最後まで読んでくださりありがとうございました。ペカリ(ペコリ)。
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