皆さん、ご機嫌いかがかな。カバオだ。
今夏は天候が不順だ。猛暑かと思ったら急に涼しくなったり、各地で豪雨被害が発生したり。海外ではとんでもない高温を記録し、大規模な山火事もあったりして、大変な騒ぎになっている。
それに加えて、コロナの問題。なんだか世紀末的マンガの世界や、新興宗教が煽っている恐怖の世界に入り込んだ気がしなくもない。
しかし、それはそれ、これはこれ。
私は日々の生活を粛々と過ごすだけだ。
晩酌をして、笑える動画を観て、テキトーに仕事をこなす。
ちょっとスケベなことを考え、ちょっとだけ真面目なことに思いを馳せる。災害に遭った方々に気持ちを寄せながら、自分が当事者になった場合のことを冷静に考える。
世の中がどんな状況であろうと、まずは自分の身近な世界を守るしかない。
話は変わる。
先日、近所にある常連の銭湯(入浴施設)に行った。
平日の午後で、浴場の人はまばら。年齢層は相変わらず高く、ほぼ全員が私の先輩(推定65歳以上)だ。
まず私は頭と体を洗い、ゆっくりと浴槽に浸かり、その後に改めてひげ剃りへと向かうルーティンがある(どうでも良い話だが)。
さらに、ひげ剃りの際は数回に一度、一緒に体毛も剃る。と言っても全身をツルンツルンにするわけではなく、ちょっと気になる胸毛、へそ毛などを整えるだけ。
以前は一切していなかったのだが、あるときに「チョロチョロ出ている毛がなんかイヤだ」と思い、そこから銭湯や温泉に入ったときに剃るようになった(本当にどうでも良い話で申し訳ない)。
というわけで、その日も私は浴槽から出て、ひげを剃り終えたあと、胸毛に取り掛かり始めた。
すると、隣の洗い場に座っていた爺さんが急に話しかけてきた。
爺さん「おめぇさん、そこも剃んのか?」
カバオ「え? は、はい」
爺さん「俺も前は剃ってたんだよな」
たしかに、爺さんの胸にはチョロチョロと毛が存在する。
爺さん「でも止めた。濃くなんだよ」
カバオ「濃くなる? 胸毛が濃くなるんですか」
爺さん「そう、だからおめぇさんも止めたほうが良いぞ」
今現在、爺さんの胸毛は可愛らしいもので、とくに濃くなったという印象はない。以前はツルンツルンだったのだろうか。というか、爺さんの胸あたりをじっと見ている自分が恥ずかしい。
カバオ「でも、一度気になると剃りたくなるんですよね」
爺さん「ダメだ。そりゃダメだよ」
ストレートなダメ出し。その根拠が分からない。
爺さん「胸毛は剃ると濃くなんだよ。だから…」
やばい、話がループしている。これ以上対応するのはシンドい。
私は愛想笑いで話を流しながら、「分かりました」的な雰囲気を出して、そそくさと洗い場から逃れた。爺さんは私が納得したと感じたのか、満足そうに自分の洗体を再開した。
――私の胸毛から、どうでも良いコミュニケーションが生まれた話。本当にどうでも良いエピソードだが、こうした生活の1コマこそ大切なのかもしれないと感じたのだった(強引)。
さて、本題に入ろう。
マイルールの順番(5号機ジャグと6号機ジャグを交互に打つこと)に沿うと、今回は5号機を打つ予定。
しかし、5号機ジャグラーを打つことが多かったので、今回は連続で6号機アイジャグを打つことにした。
■今回の結果
実戦台数…6台
投資金額…6000円
トータル差枚数…-276枚
トータル収支…-6000円
■ピックアップ実戦
【アイムジャグラーEX(6号機)】
40 BIG 1000円 チェリー同時当選
89 BIG
122 REG
266 REG
11 BIG
155 BIG
220 REG 先告知
69 REG
211 BIG
231 ヤメ
英世1本でチェリー同時当選(BIG)をゲットして連チャンしたものの、以降はパッとしない展開。中ハマリで徐々にコインを減らし、結果的にコインが尽きた時点で気持ちも尽きてしまった。
前回に引き続き、今回もトータル収支がマイナスで終了。なかなかスカッとした結果が出ないものだ(私自身、あまり打てていないことも影響しているが)。
ひとまず次回はなんとか連敗を止めたい。
英世さん1本勝負
1台あたり1000円(=英世1本)のみ打つ企画。ボーナスや当たりを引ければ勝負を続行(ヤメ時は臨機応変に対応)、引けなければ即座に台移動する。実戦人は1ヶ月間にできる限り勝負を敢行し、その結果を隔週くらいで公開予定。