突然ですがクイズです。下の写真、どっちがアイムジャグラー20thか分かりますか?
A
B
分かる人には一瞬で分かりますが、Aがアイム20thでBが新アイムですね。
誰でも一度は「よし、ゴージャグ取れた! ………って、ゴージャグ2やないか〜いっ」といった経験、したことありますよね?
それぞれのシリーズはけっこう似たり寄ったりのデザインで、しっかり見ないと間違えることもしばしば。全台系があるぞなんて時にはこんな間違いはなくしたいものです。
なぜ今回このような記事を書こうかと思ったかと言いますと、もう少しでファンキージャグラー2が導入されるじゃないですか。初代ファンキーと並べて設置するところや、なんなら交互に置くホールも出てくるかもしれません。
そんな時にうっかり間違いをしてしまうとせっかくのGOGOチャンスがNONOチャンスになってしまいます。
そこで今回はファンキー1・2の違いを予習しておくとともに、現行ジャグラーの簡単な見分け方についてもおさらいしていっちゃおうという欲張り企画なのです。
まずは冒頭に挙げたアイムシリーズから話しましょうか。5号機アイムと6号機アイムの大きな違いはここです。
新アイムはリールの上に「JUGGLER」というロゴランプがあります。はいここ注目! テストに出ます(テストとは?)。この見分け方を覚えておくと、来たるファンキー2導入時に迷わなくて済みます。こちらをご覧ください。
A
B
はい、もうお分かりですね。そうです。Bがファンキージャグラー2になります。
下パネ見れば分かるじゃん、という方もいらっしゃると思いますが、シマの端から入っていった時によく見えるのは筐体上部なんです。遠目に見て「2はあそこだ」と早く判別できるのは上のほうなので、こちらを覚えておくと手堅いかなと。下パネは椅子に隠れて死角になったりしますし。
比較的見分けやすいのはマイジャグ3と4ですかね。
こちらがマイ3
こちらがマイ4
リールの上に帽子があるのがマイジャグ4です。マイジャグ3は中リールから筐体両角に向けて虹がかかっているようなデザインとなります。
筐体の写真ばかりだと飽きるかと思ってシマ写真を使ってみましたが…かえって分かりづらかったですかね…?
そして一番の難関はゴージャグシリーズです。
A
B
分かります? 下パネルが丸みがあってゾウさんがいるのがゴージャグ2です。1の下パネルにはジャグビーがおります。
で、肝心の遠目から見て…のポイントは筐体上部パネルの両サイドにご注目ください。ハシゴ状のスピーカーがついているのが初代ゴージャグ、上パネルのさらに上に細長いスピーカーがついているのがゴージャグ2です。それを踏まえて、これはどちらでしょうか?
もうお分かりですね。そう、ゴージャグ初代です。トップランプ周りを見れば一目瞭然です。
ちなみにスーミラは思いっきり筐体が紫なので間違えないですよね?
それでは今回の記事はここまで。皆さん、ファンキージャグラー2が導入された際にはくれぐれも間違えないようにお願いしますね! フリじゃないですからね!
(C)KITA DENSHI