東京オリンピック開会式の時は、その模様が気になって仕事が進まず。特に気を持っていかれたのが流れている音楽でして、懐かしいゲームの音楽が流れていたんですよ。
クロノ・トリガーとかチョイスが最高すぎてテンション上がりまくり。この場にゲーム音楽を使ってくるあたり、さすが日本が世界に誇る一大産業だなと思いました。
オリンピックが開催されることでスポーツ好きの自分にとっては楽しいひとときになりそうです。
さて、今回は6号機ジャグラーシリーズ第2弾の「ファンキージャグラー2」についての個人的な見解を話していきたいと思います。
導入はもう少し先になりますが、どのような台に仕上がっているのか待ち望んでいる方も多くいるでしょう。
最初に目に止まるのが設定6の機械割109%。ここが最大の特徴と言いますか、6号機ノーマルタイプ=ロースペックという印象があったので、良い意味で期待を裏切られた感じですね。
また、設定6のBIG確率1/219.9は、歴代ジャグラーシリーズの中でもトップクラスではないでしょうか。
設定6を終日フルで回せばBIG50回くらいは狙えるので、ボーナス回数の見栄えも今までのジャグラーと異なる気がしますね。
設定看破要素はREG出現率を軸にBIG・ブドウ出現率を見ていく感じになるでしょう(ブドウ確率に差がある前提の話)。
特に設定6はBIG確率が抜きんでて高いため、REG出現率が1/300以下でもBIGが設定6以上に引けていれば粘れそうです。
問題は設定4・5ですかね。設定4・5もREG出現率からある程度は反応してくれそうですが、設定6に比べると機械割が一気に下がるのでキツい展開になることも多くなりそう。
設定6は割と見抜きやすそうだけど、設定4・5に気付けるかどうかは展開次第…といった印象を受けます。
先述した通り、設定6のスペックが魅力になっているので、ジャグラーの扱いが良いホールは設定6をしっかり使って出玉をアピールしてくると思われます。
なので、新装初日や導入後最初の特定日(5の付く日など)はかなりの狙い目になるでしょう。新装週間は特に狙い目なので、自分ならマイジャグ系を無視してでもファンキー2を狙いに行きますね。
ただし、懸念している点も。設定6がエクストラ仕様のため「使わないホールはとことん使わない」可能性もあると思います。
普段からの状況を考慮して設定6を使いそうなホールなのか、前もって区別しておく必要があるのかなと。
例えば、マイジャグに設定6らしき台を見たことがあればファンキー2にも設定6を使う意思があると判断できそうですね。
あとはファンキー2がどれくらいの台数を導入するのかも注目。
サブ的な扱いなのか、思い切ってガッツリ導入するのか。個人的には後者であって欲しいのですが、6号機という立ち位置を考えるとまだ様子見をするホールのほうが多そうな気もします。
どのみち打つ機会の多くなる台だと思うので、導入後しばらくは積極的に狙うつもりでいます。
このスペックなら6号機ジャグラーでも5000枚くらいは狙えると思うし、出玉性能的にも人気台になりそうな予感がします。導入が待ち遠しいですね!
スロプロのジャグ考察
スロプロ歴約20年の難波キーノによるジャグラーの現状考察。イベント規制の地域差やパチスロに対するスタンスも人それぞれなので、参考程度に読んでもらえればなと。毎月上旬に記事更新予定!