皆さん、ご機嫌いかがかな。カバオだ。
これを書いている今現在、東京五輪が直後に控えていた。
本来であれば、今ごろ国内は大盛り上がりだったはずだ。
各競技、各国の選手団などを紹介するテレビ番組や、日本人の「おもてなし」を自画自賛するような記事などが溢れ、あまり五輪に関心がない人でも通常よりテンションが高まっていたと思う。
それがどうだろう、この有様だ。
ガバガバなコロナ対策に加え、某音楽家のいじめ問題も再燃。ほとんどの地域の会場は無観客となり、プラチナチケットだったものが紙くずと化した(払い戻しはあるようだが)。
それでも私はグダグダな五輪を楽しもうと思っている。
開催期間中、もっとグダグダというか、さらに深刻な問題が浮上するかもしれないが、それはそれで「史上まれに見る大会」ということで、記憶に残したいと考えている。
もちろん、それとは別として、純粋にテレビの前で日本人選手のことを応援するつもりだ。
――とは言え、やっぱり会場で、この目で選手たちを見たかった。大きな声を出して応援したかった。
残念ながらチケットはまったく当たらなかったので、ボランティアとして潜り込もうかとも考えていた。
今となってはボランティアすら、ほとんど必要ないのだろう(もちろん一部では必要なのだろうけど)。
先日、私の店の常連さんが親戚の話をしてくれた。
親戚の伯母さん(仮にBさんとしよう)は、五輪の某競技が行われる地域に住んでいる。
2年前にボランティアへ申し込み、開催期間中は観客の誘導、観光客の案内などを担当する予定だった。そのため、以前から7月下旬あたりの10日間を空けていたという。
その後、6月には会場でリハーサルを実施し、準備万端と思っていたのだが、7月上旬に県知事がいきなりの「無観客宣言」。Bさんにとって、開催期間の10日間が急に白紙の状態となった。なにより、Bさんの純粋なホスピタリティが台無しになってしまった。
常連さんによると、Bさん自身は「仕方ない」と言っているそうだが、果たしてそうだろうか。
話題になった鳥取県の高校野球大会と同じように、曖昧な価値基準しかないのに厳しい制限を課していないか。Bさんが住んでいる隣の県では、知事が「有観客」と明言している。
この差は何だろうか。
感染者数なんぞ、ほとんど変わらないのに。
……私がゴチャゴチャ言っても仕方ないのは分かっている。
しかし、曖昧なルールがまかり通り、地域やイベント規模によって判断の可否がコロコロ変わるのはどう考えても気持ち悪い。そして、上の人間が責任を持たない組織なんぞ、終わったも同然だ。
そんなことを思い、ハイボールで怒りを鎮める火曜の夜だった。
それでは本題に入ろう。
いつもの順番を守るなら、今回は6号機ジャグラーを打つ番だ。しかし、個人的な都合もあり(なかなか時間が取れなかった)、5号機ジャグになったことをご了承いただきたい。
■今回の結果
実戦台数…6台
投資金額…6000円
トータル差枚数…+88枚
トータル収支…±0円
■ピックアップ実戦【マイジャグラーⅢ】
5 REG 1000円
88 BIG プレミア告知
12 REG
97 REG
101 BIG
219 BIG
198 REG
100 ヤメ 364枚
英世1本でREGを引いて「ここから伸びろ…」と念じていたら、持ちコインのギリギリでBIGをゲット。しかも「ミニGOGO!(25分割)」という嬉しいプレミア告知だった。
以降も順調にボーナスを引き続けるものの、REGが多く、中途半端なハマリもあって出玉はイマイチ伸びず。
結局、BIG1回分+αの持ちコインを流し、ちょいプラスで実戦終了となった(トータル収支は何とかトントンに)。
次回はスッキリ勝利したいところだ。
英世さん1本勝負
1台あたり1000円(=英世1本)のみ打つ企画。ボーナスや当たりを引ければ勝負を続行(ヤメ時は臨機応変に対応)、引けなければ即座に台移動する。実戦人は1ヶ月間にできる限り勝負を敢行し、その結果を隔週くらいで公開予定。