ホールデータ 企画

ジャグラー以外の6号機の稼働が上がれば!?【ホールサイドのジャグ雑感♯30】

2021年7月24日

自分は真面目なのか不真面目なのか…。

そのような質問を受けた場合「難しい質問ですが、真面目…な方だと思います」と答えるようにしている中野和彦です。

“有能だけど不真面目な社員、真面目だけど能力に欠ける社員”

イチローさんが出演しているSMBC日興証券のネットCMのテーマです。

イチローさんは「基本的には有能な社員が欲しい」としつつ、「長い目で見れば心があるかどうかが会社にとって必要、有能なのに不真面目な社員はいずれいなくなる。

だから、真面目という部分を評価し、磨き上げてある程度まで持っていく」とコメントしています。

では、これをパチスロの機種に置き換えるとどうなるしょう。

利益という部分を能力だ仮定とするならば、有能だが不真面目…。昨今の新台がまさにコレに該当するのではないでしょうか。

導入初週は稼働も良好で稼いでくれるが、機種寿命が短くあっという間に稼働が急落する。

一方、真面目だが能力に欠ける方は、利幅は薄いが長期間安定的に稼いでくれるという意味で、ジャグラーがこれにあたるのではないでしょうか。

現状、ホールはどちらのタイプを欲しているのか。その辺りを伺ってまいりました。

取材対象は都内某所の小規模店舗A店。

パチスロ全体のお話を伺いながら、新台を中心にホール全体の稼働状況と、新台によるジャグラーへの影響を伺ってきました。


※写真はイメージです

中野「よろしくお願いします。このところの6号機、特に新台の稼働はどうでしょう」
A店長「よろしくお願いします。6号機は相変わらずですけど、新台はソコソコ良いのが出てきましたよね」

中野「例えば、どんな機種ですか」
A店長「バイオ7や鉄拳4デビルVer.、ガメラとか…」

中野「挙げられた機種は稼働が良いんですか」
A店長今までの6号機とは違った動きをしていますね。ガメラは予測できましたけど。あっ、あと新ハナビもね」

中野「今までの機種とどのような差があるんでしょうか」
A店長「ざっくり言うと、今までの機種は2~3日で稼働がガクっと落ちて、その後回復しないというパターン。ひどい機種になると、導入初日から埋まらないってケースもありましたよね」

中野「前述の機種はそうではないと…」
A店長「ハイ、導入初日から1週間程度は高稼働が続きましたし、その後も一定の稼働をキープしてくれています。ガメラと新ハナビについては、今でも稼働が良いですし」


※写真はイメージです

中野「稼働が良くなれば、設定状況に変化があったりするんでしょうか」
A店長「若干、配分は変わりますよ。新台を中心に設定4と5の比率が上がりましたね。せっかく動いている機種を殺してしまうのはもったいないですし」

中野「6号機の動きが良くなったのであれば、ジャグラーの配分も変化したのでしょうか」
A店長「若干ですよ、若干ですけど変わりましたね」

中野「イベントで高設定の台数が増えたとか」
A店長「イベントはほぼ変えてませんね。変わったのは通常営業です」


※写真はイメージです

中野「通常営業はどう変わったんですか」
A店長「ランダムというか、突然設定6を使うとか…」

中野「今までは、使っていなかったということですか」
A店長「通常営業は基本的に設定4まで、入れても設定5が限界でしたけど、最近はゲリラ的に設定6を使います」

中野「イベントではなく通常営業に力を入れるのはなぜですか。集客の訴求力はイベントの方が強いと思うのですが」
A店長イベントは再来店に繋がらない一過性のお客様が多いでしょ。その人たちに良い思いをしてもらうより、通常営業日に来店してくださるお客様に良い思いをしていただきたいという思いですね」

中野「なるほど」
A店長「それに、期待していないところで設定6っぽい台を見つけると嬉しいでしょ」

中野「ちなみに、設定6を使う時ってどんな時でしょうか」
A店長「本当にランダムなんですが、一つあるのはイベントの直前に入れることが多いかもしれません」


※写真はイメージです

中野「それは、なにか理由でも…」
A店長「まあ、イベントは人が集まるってこともあるし、イベントに来店されるお客様はデータをしっかりチェックするという特徴もありますから」

中野上級者に打たせたくはないけど、高設定投入はアピールしたいってことですね」
A店長「おっしゃる通りです」

中野「6号機の調子が良いと、今後もジャグラーは今のような配分が続く感じですか」
A店長さらに良くなる可能性もあります。今後は有利区間が伸びますし、ゲーム性は確実に上がるでしょうから」

中野「有利区間が伸びてもネガティブな意見が多いですけど…」
A店長「確かに、2400枚の壁は残っていますからね。ただ、ちょっと前ぐらいがどん底だと思いますよ。とりあえず、5号機がなくなるタイミングまでは変わらないと思います」

中野「なるほど、ありがとうございました」


※写真はイメージです

番長3の稼働が落ちずに新台の状況が良くなれば、ホール運営的にもかなり楽になり、ジャグラーの配分にも余裕が出せるようです。

ホール探しのポイントは、市場で稼働が良いとされる機種をしっかり設置しているホール。そして、少台数でも良いので、シマかBOXで導入しているホールが良いのではないかと思います。

ただし、ジャグラーの配分を良くする場合は、多くの人に長く遊んでもらえるようにベースのみを上げるホールも多いので、設定5・6を目指している人は注意が必要かもしれません!!

ホールサイドのジャグ雑感

中野和彦(なかのかずひこ)が自分の人脈を最大限に引き出し、ホールによるジャグラーの扱い方などを紐解く。読者の皆様にホール店長の考え方やジャグラーシリーズの設定配分などを知っていただくための取材日記。

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