【新台ハンター令王 13台目 新ハナビ】
嬉しいような悲しいような気分の令王です。
皆さんこんにちは。
週刊少年マガジンを買い始めて早21年。
数年前から電子書籍で手に入れられるようになり、雑誌の処分が元々めんどくさいと思っていた僕は即決で移行しました。
ただ、作者の意向によって電子書籍で読むことができなくなってしまったタイトルがいくつかありまして。
その中の1つが『はじめの一歩』。
雑誌に携わる身としてのこだわりがかっこいいと思っていましたが、作者の森川ジョージさんが電子書籍での配信を許可したというニュースを目にしました。
途中で読むことをやめていた”はじめの一歩”を再び読めるという喜びと、紙へのこだわりを捨てなくては読んでもらえない世の中になってしまったのか、という複雑な心境になりました。
改めて…紙というのはもう時代遅れなのかな…。
それでは今回の新台ハンターに移りたいと思います。
今回の新台はエレコから登場した『新ハナビ』。
リール配列やシステムはほぼ据え置きのため、これまでハナビを打ってきた方は違和感なく入れます。
覚えておかなければいけない点としては大きく変更されたREG中の打ち方でしょうか。
REG中の予告音非発生時は、己の実力に合わせた技術介入が必要となります。
☆初級レベル(最大72枚獲得)
順押し適当打ちでOK
☆中級レベル(平均89枚獲得)
逆押しで左リールに3連ドンを狙う。3連ドンは75%で停止し、停止時は15枚、非停止時は4枚の払い出しを受けられる
☆上級レベル(最大112枚獲得)
まず中リールの上・中段に氷を狙い、残りのリールにも上・中段に氷を狙えば必ず15枚の払い出しとなる(右リールはBARでもOK)。第1停止でミスした場合は4枚or15枚、第2・3停止でミスした場合は6枚の払い出しとなる
ハナビを打っていた方は、RT中のハズシとして2コマ目押しをクリアしていると思うので上級レベルをオススメします。
ちなみに、中級レベルの3連ドン75%は大花火っぽくて個人的には好み(やらないけれど)。
また、予告音発生時は4回目まで小役狙いで消化。
5回目以降は逆押しでドンを上・中段に狙い、ドン中段停止時は中リールにドンを左リールに赤7を狙いましょう。ドン下段停止時は残りのリールに氷を狙えばOK。
まぁ予告音が5回も発生することはほぼありませんけどね。
それでは実戦に行きましょう。
今回の新要素として液晶が搭載され、ユニメモが使用可能となりました。
ユニメモのお楽しみ要素は最後に触れるとして、小役をすべてカウントしてくれるうえ、RT中のゲーム数も全て数えてくれるので打つ際は必ず設定しましょう。
現時点で設定看破要素は出ていませんが、間違いなく設定差がありますしね。
打ち始めるとリプレイ入賞後にしだれ柳が発生。
その次ゲームに新要素たまやチャレンジが!!
たまやチャレンジはCHANCEボタンを押すことでボーナス期待度(%)が表示されます。
「%」には法則があり、数字が上がるほどボーナス期待度アップ。
さらに十の位が奇数ならハズレ、偶数なら小役、ゾロ目ならレア役対応となっており、法則崩れでボーナスの期待大となります。
クランキーコレクションのクランキーチャレンジのようなものですね(発生する可能性はリプレイ・チェリーB成立後)。
で、押してみたところ
しかしながら、これは法則通りのチェリー。たまやチャレンジはハズレが出ない限り継続するのでここは継続。
すると
これは流石に…と思われましたが、
まさかのハズレ(笑)。
逆に非当選期待度かと思って調べましたが、残念ながらそんなことはなく、悲しい結果に。それでもその数ゲーム後に
素敵なリーチ目が出て、初ボーナス(ドンBIG)に当選。
ちなみに最速手順は、ボーナス察知後に1枚掛けで中リール上・中段にBARを狙い、中段にBARが停止した際はREGorドンBIGorチェリー。否定した際はドンBIGとなります。
その後、投資とBIGを繰り返していくとここで初のREGに当選。
先ほどは軽々しく上級レベルを…なんて言いましたが、いざ挑戦するとなると少し緊張。
最終的にすべて成功して最高獲得枚数をゲットしましたが、1ゲームで2コマ目押しを3回、それを8回繰り返すとなると…とにかくめんどくさい(笑)。
あと、左・中リールは赤7の上に氷があるので楽勝ではありますが、右リールはボーナス絵柄の上下に氷がないので直視できない方は少し苦労するかもです。
以降もコイン持ちの良さに助けられながらボーナスを繰り返すも、中ハマりも何度かあり、最終的にはマイナス収支で終了。
投資 8000円
回収 0枚
収支 -8000円
感想としては液晶がついたことでゲーム性の幅が広がりましたし、個人的にはハナビよりも好きかも!?
まぁボーナス枚数が少ないと気になる方もいると思いますが、僕は基本的に楽しければ何でもいいので意見が分かれる部分ではあると思いますけどね。
そして、最後にユニメモの話を。
なんと、この新ハナビのユニメモは…
自分で出したリーチ目が記録として残せます。
また、状態(通常時・RT中)や遅れ、消灯演出の条件なども詳細に乗っており、コレクションにもなります。何より打ち終わった後にリーチ目の勉強・復習になるのが本当に嬉しい。
色々なリーチ目を知り、そしてボーナスをいち早く察知するのもノーマルタイプの楽しみ方の1つですから、打つ際はユニメモをやることを再度オススメさせていただきます!!
新台ハンター令王
パチスロとプロ野球とゴルフが大好きな令王(レオ)の新台ハントコラムとなっており、令王が気になる新台を実戦してきます。新台を打ちつつ、基本情報や気になる部分などをガッツリ書いていく予定です。果たして、打ち込みたくなるような新台は見つかるのか!?