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設置期限再延長に伴うホール店長の考えとは!?【ホールサイドのジャグ雑感♯28】

2021年6月3日

コロナの影響で収入が目減りした状況に陥ってからというもの、6号機のありがたみを身に染みている中野和彦です。

先月、旧規則機の撤去日程が変更の情報が流れました。

これまで5号機の撤去期限が最長11月末までとされていましたが、最長2022年1月末まで再延長されました

それに伴ってジャグラーシリーズは、ゴージャグ2が11月まで、ゴージャグとマイジャグⅣが12月まで、マイジャグⅢ・ファンキーやスーミラは2022年の1月末まで設置可能となりました。

ただし、6号機の設置割合は定められおり、6月末70%、7月末75%、9月末80%からはひと月ごとに5%減となり、1月末で100%となっています(パチンコ・パチスロ併用値)。

そのため、今あるジャグラーが年末まで全て残っているか、と言われると微妙かもしれません。

さて今回は、急遽前回お話を伺ったα店で再度取材をしてまいりました。

なぜなら、前回の取材で7月に販売する予定のジャグラーを購入すると仰っていたから。業界全体のスケジュールが大きく変わったので、α店の対応をお聞きしました。


※写真はイメージです

中野「よろしくお願いします」
α店長「お願いします。いやぁ、まさかの延長でしたね」

中野「前回の取材で7月にジャグラーの新機種を導入すると仰っていたじゃないですか、その件はどうなったのかなと思いまして」
α店長「7月のジャグラーは延期になったそうで、いつになるかは未定だそうですね」

中野「お店としてはどうですか? 設置期限の再延長による影響はありそうですか」
α店長「6号機の導入は見送られましたが、ゴージャグ2が秋まで使えるようになったのは大きいですね」

中野「6号機のアイムが未導入ですが、今後導入するご予定は」
α店長「6号機のアイムが欲しかったのは、ジャグラーの総台数が減ると困るからです。ゴージャグ2もマイジャグⅣも秋まで使えるので、とりあえず急いで導入することはないですね」


※写真はイメージです

中野「中古価格も高騰してますしね」
α店長「中古なんて高くて買えませんよ(5月末時点で170万円強)、導入するとしてもグループ店から移動してもらうだけです」

中野「では、とりあえず11月までは今のラインナップと設置台数で行くということですか」
α店長「そうですね、次のジャグラーが発表・発売されるまで、設置機種や台数をいじる予定はありません」

中野「設置期限の延長はジャグラーだけの話ではありませんが、他の機種はどうなりますか」
α店長「一応、6号機の設置割合が月毎に決まっていますので、それには合わせる必要があるんですが、とりあえず9月まで何も言われないでしょうから、現状のままですね」


※写真はイメージです

中野「現在の稼働や利益の軸は番長3ですか」
α店長「そうですね。番長3とジャグラー、この2枚看板で行くしかないでしょう」

中野「6号機の設置割合を守るためにはどんな機種が撤去されるんでしょうか」
α店長「まずは、動いていないバラエティでしょうね。本当は設置したけど動かない6号機を撤去したいところですが…」

中野「仮に番長3とジャグラーだけになったら、設置割合はクリアできるんでしょうか」
α店長「75%までは大丈夫だと思います。問題は9月、その頃には番長3もジャグラーも削らないとダメでしょうね」

中野「2機種を削った後に導入する機種は」
α店長「ジャグラーの新しいのに期待するしか…」


※写真はイメージです

中野「ゴージャグ2の撤去より早めに次が決まれば良いのですね」
α店長「店舗からの要望が凄いでしょうから、ゴージャグ2の設置期限より1~2か月前に出てくると思いますよ」

中野「そんな中での設定状況をお伺いしたいですが」
α店長「緊急事態宣言の影響は少なからずありますので、稼働も利益も厳しい状況ではあります」

中野「ハイ、他の店舗さんにも厳しい状況は聞いております」
α店長「ただ、新台の入れ替え費用が先延ばしになった分、浮いている資金もあるんですよね」

中野「となると、設定状況は期待できるんでしょうか」
α店長「各イベントをもう少し浸透させたいので、それまではいつもより良い感じですね」


※写真はイメージです

中野「それはジャグラーもですか」
α店長「一応、日によってアツい機種を設けています。もちろんジャグラーの日もあります。ただ、お客様に知っていただくのが難しくてね。SNSを駆使しているんですが、なかなか(汗)」

中野「そうなんですね。では、ジャグラーがアツい日の配分を教えていただけないでしょうか」
α店長「ジャグラーの日は週イチであるんですが、通常営業のベースが設定2なのに対し、設定3になります

中野「ベースが設定3になるんですね」
α店長「ウチはシマが長いので、複数の機種が一列に並んでいるんですが、各列だけじゃなく各機種に設定6を使います。通常だと設定4・5が中心なんですけどね」


※写真はイメージです

中野「それで出玉率ってどの程度なんでしょうか」
α店長「通常営業は出率100%程度、週イベは102~103%程度、月イチでは(店全体のイベント)104~105%ってところでしょうかね、ジャグラーに関しては」

中野「この配分は当分続きそうですか」
α店長「通常営業でも稼働が上がれば当然ベースを上げますし、イベントが全く響かなくなれば下げる可能性もありますが、当面はこの配分でいくつもりです」

中野「ありがとうございました!」


※写真はイメージです

導入予定だった6号機アイムをグループ店に譲ったα店長ですが、設置期限再延期により逆にラッキーだったと語っていました。

6号機の中では稼働が良いアイムも、マイジャグやゴージャグに比べると、やはり見劣りするそうで、5号機を設置していられる間は未導入でも問題ないそうです。

また、設置期限再延期により新台を慌てて差し込む必要が無くなったので、設備投資がかなり浮くとのこと。

さらにα店長は、この夏から秋にかけて他店との差別化で出玉的に勝負してくるホールも多いのではないかと言っておりました。

もちろん、α店でもイベントを周知してもらうべく積極的に仕掛けているようです。

ホールサイドのジャグ雑感

中野和彦(なかのかずひこ)が自分の人脈を最大限に引き出し、ホールによるジャグラーの扱い方などを紐解く。読者の皆様にホール店長の考え方やジャグラーシリーズの設定配分などを知っていただくための取材日記。

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