今回の用語【帽子・クレジット】
読者の皆さん、こんにちは!
この企画を担当しております、自称・国際NGO団体「GOGO! NGO! 地球大好きネットワーク」代表の相武剛です!
この「ジャグペディア」では、文字通りジャグラーを含むパチスロ全般の基本的な用語を解説します。さらに、ホール内や日常生活で実際に使用する際の「例文」もご紹介。
パチスロ初心者の方はもちろん、上級者でも楽しめる内容になっているはずです。それでは今回も行ってみましょう!
帽子(帽子)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
パチスロ「ジャグラーシリーズ」において、ピエロが被っている帽子のこと。機種によっては、帽子の造形物が筐体一部に設けられている。
本来、ピエロの帽子と言えば円錐形の形や、二股に分かれたもの(クラウンキャップ)が一般的だが、ジャグラーシリーズのピエロは星条旗を模したシルクハットを被っている。
その詳細は分からないが、おそらくジャグラーのピエロはサーカス内での司会役、もしくは支配人的なポジションであり、その服装としてシルクハットを被っていると推察される。
なお、マイジャグラーⅣでは、リール上部に帽子の形をしたオブジェが搭載されている。
これにはタッチセンサーが内蔵されており、特定の条件下で帽子をタッチすると、GOGO!ランプや帽子の色が変化&BIG中のBGMも変化する。
・「帽子をナデナデしたら、BGMが変わったよ!」
・「あのピエロの帽子、実際に売ってるのかな?」
一般的な意味としての「帽子」は頻繁に使われる。
また、ジャグラーにおける帽子の存在を鑑みて「派手なデザインのもの」「意味がない存在と思われているけど、特定の条件で触ると何らかの良い事がある」という意味として用いられる。
・「彼氏がジャグラーの帽子みたいなパンツを履いていた。冷めた」
・「僕のアレは帽子。実はすごいけど、誰も触ってくれません」
クレジット(くれじっと)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
パチスロにおいて、コインを内部的に貯留する仕組みのこと。もしくは貯留されたコインを指す場合もある。
パチスロでクレジット機能が初搭載されたのは2号機の『ウインクル』(1988年)で、現在までクレジットの上限は50枚。クレジットがある場合は、(MAX)BETボタンを押すことでプレイできる。
小役が揃った場合や、ボーナス中に獲得したコインは一旦クレジットに貯留され、50枚を超えると実際のコインが筐体下部から払い出される。
一方、クレジット0から遊技を開始する場合、コインを1~3枚投入すると当該ゲームのBETとして扱われるため、クレジットは上昇しない。1回の投入で4枚以上の場合にクレジットが加算される。
なお、クレジットの(貯留された)コインを払い戻す際は、基本的に筐体中央横(レバーの左側付近)にある「精算ボタン」を押せば、当該分のコインが払い出される。
その際、大きな音が発生する機種も多いが、これは不正にコインを獲得=いわゆるゴト行為を防止するための機能と考えられる。
現行のジャグラーシリーズにおいても、精算ボタンを押すと大きな音が発生するので、初心者には注意が必要かもしれない。
・「最後のクレジット3枚でペカった!」
・「僕のオリジナル攻略法。常にクレジット47枚でプレイします」
信用販売や著作権者の明記など、本来の意味として「クレジット」を使う機会はそれなりにある。
また、パチスロ的な意味合いで「貯まったもの・貯めるもの」を指す場合もある。
・「もう年なのか、クレジットが溜まらないし、吐き出せないんだよね」
・「うちの彼氏、クレジット放出が超早いんだ」
いかがでしたか?
「帽子」はジャグラーを知る上で、そしてマイジャグラーⅣを楽しむ上で欠かせない要素です。GOGO!ランプが変化する具体的な条件は割愛しましたが、是非とも自分で確認してください。
それでは、また次回!
ほぼ毎日流ジャグペディア
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載していく予定です。