ファンキージャグラー 企画

焦らずノンビリ、ファンキーで1000円勝負【英世さん1本勝負35枚目】

皆さん、ご機嫌いかがかな。カバオだ。

例年よりも早めの桜前線が日本列島を駆け上がり、あっという間に東京の桜は散ってしまった。そして、世の中はまた新たな季節に移ろうとしている。

相変わらず厄介なウイルスが社会機能を麻痺させているが、それはそれ、これはこれ。時間は誰にも止められず、地球の動きは変えられないのだから、私はそれに従ってノンビリと生きるだけだ。

ハイボールでも飲みながら。

とはいえ、人によってはノンビリできない事情もあるだろう。

医療従事者やコロナ対応の行政関係者はもちろん、特に基礎疾患を抱えた方、高齢者の方、そのご家族なども、今でも緊張した日々を送っていると思う。実際にコロナに罹患した人も、いろんな意味で大変な時間を過ごしているはずだ。

先日、私の店の常連さん(仮にKさんとする)が久々に来店。

Kさんは推定50代半ばで、自宅に高齢(80代)の母親がいる。

母親は特に持病もなく、元気に過ごしていた。自分の足で近所の友人の家に遊びへ行ったり、たまに1パチを楽しんだり。いわゆる認知機能も問題なく、Kさんに手間をかけることも一切なかった。

しかし、昨年の4月あたりから状況は一変する。人と人との接触が大きく制限され、さらに高齢者のリスクが叫ばれたせいで、Kさんの母親は友人との「お茶飲み」を一切しなくなった。

パチンコ店などへの外出も自粛するようになってしまった。定期的に通っていた病院への通院頻度も下がり、引きこもりに近い状態となった。

すると、9月あたりから母親の体調に変化が生じてきたという。ここからはKさんと私の会話だ。

Kさん「うちの母親、少し歩いただけで、すごく疲れた素振りを見せるようになったんだよね」
カバオ「歩く回数が減って、筋肉が弱っちゃったんですか?」

Kさん「まぁ、そうだろうね。それと、物忘れが多くなったかも。私の名前を弟と間違える回数も増えたよ(苦笑)」
カバオ「そうですか。ちょっと大変ですね」

Kさん「なによりも普段の元気がないんだよ。1日中テレビを観て、しかも話題はコロナばっかりでしょ。それだけでもシンドいのに、外出も控えているから、人とのふれあいがない。刺激がないと、どうしても弱っちゃうよ」
カバオ「う~ん、どうすれば良いんですかねぇ」

Kさん「私も可能な限り、外出するように行ってるけど、まだ怖がっている部分があるみたい。なんとか意識を少しずつ変えないと、コロナ云々の前に体調がもっと悪くなっちゃうよ。ワクチンが良いキッカケになれば良いけど」
カバオ「そうですね。お母さんが積極的に外出するようになったら、うちにも遊びに来てくださいよ」

――世の中には色々な立場・状況の人がいて、このコロナ禍に対する想いも人それぞれ。「ノンビリ生きたい」と言っている私には想像もできないぐらい、ストレスを抱えている人もいるはずだ。

私自身が何かできるわけじゃない。何かを主張したいわけでもない。ただ、「今起きていること」をできるだけ多く把握することで、自分の意識を常に更新することが(という言葉が適切かどうか分からないけど)、今を生きる上で大切だと思っている。

それでは本題に入ろう。

これまでの順番通り、今回は5号機ジャグでの実戦である。前回の6号機アイジャグでは敗北を喫してしまったので、なんとか連敗を止めたいところだ。

■今回の結果

実戦台数…7台
投資金額…7000円
トータル差枚数…-322枚
トータル収支…-7000円

■ピックアップ実戦

ファンキージャグラー

32 BIG 1000円
12 REG
89 REG 先告知
114 BIG
253 REG
90 BIG チェリー同時当選
234 BIG
263 REG
100 ヤメ

初ペカは幸先よくBIGで、その後はREG、REG、BIGと連チャンが続く。ここで、もうひと伸び…あれば良かったのだが、以降は徐々に持ちコインを減らす展開。

最終的にはREG→全ノマレでジ・エンド。他の台を含め、勝利データは1本もなく、無念の連敗となってしまった。

順番で言えば、次回は6号機のアイジャグ。さすがに3連敗は避けたいので、少し本気を出して(?)頑張ってみたい。

英世さん1本勝負

1台あたり1000円(=英世1本)のみ打つ企画。ボーナスや当たりを引ければ勝負を続行(ヤメ時は臨機応変に対応)、引けなければ即座に台移動する。実戦人は1ヶ月間にできる限り勝負を敢行し、その結果を隔週くらいで公開予定。

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