ホールデータ 企画

6号機アイムの位置づけと役割を店長にインタビュー【ホールサイドのジャグ雑感♯26】

2021年4月14日

亭主関白とカカア天下…円満な関係を続けるにはどちらが良いかと聞かれれば、カカア天下ですと即答する中野和彦です。

日本のジェンダーギャップ指数は、先日の調査で156ヵ国中120位。先進7ヵ国(G7)の中では最下位だったそうです。

どうにも納得がいかないこの調査、本当にそうなのでしょうか。

日本で女性が財布の紐を握ることはごく当たり前ですが、そんな文化は世界広しと言えども日本だけだそうです。そして日本では、消費活動の多くを女性が握っていると言われています。

この手のランキングは眉唾だと思っていますが、大々的に報じているマスコミを見ていると、日本の女性は虐げられている…そう思い込む人が増えるのではないかと、心配になってしまいます。

さて、今回は導入から3ヶ月が経過したアイムジャグラーEXについて伺ってきました。

取材対象ホールは都内の小規模ホールX店。通常営業では7~8割が若い常連様、イベント頻度は少なめで、ジャグラーに特化したイベントは未開催のホールです。

また、X店は1月にアイムジャグラーEX(以下、アイム)を導入した店舗です。


※写真はイメージです

中野「今回はアイムについてお伺いします。導入から3ヶ月が経ちますが、稼働はいかがですか」
X店長「まずまずといったところではないでしょうか。導入当初も爆発的な稼働を見せませんでしたが、その分下げ幅は非常に小さい。まあ、予想通りって感じですね」

中野「ということはアイムにそれほど期待していなかったということでしょうか」
X店長「導入当初や現段階で、稼働や売り上げで店を引っ張ってくれるかというと、そうではありません。まだ5号機のジャグラーが残っていますからね

中野「たしかにそうですよね」
X店長そちらに稼働が集中するのは自然なことです。店内のジャグラーが全て6号機になれば、稼働も売り上げも今より上がっているはずです」

中野「5号機の方が稼働も売り上げも見込めるのであれば、今年の11月まで目一杯使うという選択肢はないんでしょうか」
X店長「そうしたいのは山々ですが、11月までフルに使って一気に入れ替えるのは不可能ですし(全台一斉入れ替えするほどの台数を確保できないため)」


※写真はイメージです

中野「なるほど」
X店長「今回のアイム導入は、2月に設置期限を迎えたアイムジャグラーEX-KTの代替え用ですからね。今回のように少しずつ入れ替えて行ければ良いと思っています」

中野「とすると、次はゴージャグの入れ替えですか」
X店長「そうですね。その頃には次のジャグラーが発売されているはずですから」

中野「それ以外のジャグラーは基本的に11月いっぱいまで使えますよね。毎月減台という努力目標もあるようですが、減台の対象となるのはどの機種からでしょうか」
X店長最後まで残したいのは、マイジャグⅣとⅢですね。減台の優先順序で言うと、アイムKAとAE、スーミラ、ファンキーの順番でしょうかね」


※写真はイメージです

中野「減台された台の埋め合わせはジャグラーで…ということですよね」
X店長「もちろんです。昨年マイジャグが検定を通過しているので大丈夫でしょうけど、ゴージャグ・スーミラ・ファンキー代わりになる台をそれ以外に、あと2機種くらいは出してもらわないと」

中野「マイジャグ+2機種くらい出れば、ジャグラーの総台数をキープしながら6号機へ移行できそうですね」
X店長「そう願いたいものです。我々も、ジャグラーにそれほど気を割いていられないんでね。他の機種の入れ替えの方が、何倍も心配ですから(汗)

中野「と、おっしゃいますと?」
X店長「ジャグラー以外のノーマルタイプもAT・ART機も外さなきゃいけない機種はたくさんあります。しかし、ジャグラーとは違って抜けたところに入れる機種が決まっていないのがほとんど…。頭が痛いです」


※写真はイメージです

中野「他のノーマルタイプやAT・ART機の穴埋めをジャグラーが担う可能性は、あるんでしょうか」
X店長「それも考えたんですが、物理的に無理ですね。それほど多くの台数が販売されるとは思えない。あとは、バランスの問題ですね」

中野「バランスとは、どういうことでしょうか」
X店長「ジャグラー以外のノーマルタイプもそうですし、AT・ARTも一定の需要はあるんでね。ジャグラーが増えすぎると、スロット店としてのバランスが悪くなっちゃうんですよ」

中野「今の台数がベストであるということですかね」
X店長「現状ジャグラーが総台数の2割を占めていますが、25%までなら増やしてもいいと思います。30%だとやりすぎかな」

中野「ジャグラーを増やすご予定はあるんですか」
X店長マイジャグを確保できるのであれば、増やしたいですね。ただ、多くのホールがそう考えているでしょうから、難しいと思います」

中野「なるほど、ありがとうございました」


※写真はイメージです

ジャグラーは稼働も売り上げも安定しており、6号機への移行もスムーズに完了するというのがX店長の見解。

6号機になっても稼働や売り上げを牽引するのがマイジャグシリーズ、安定的に下支えするのがアイムやゴージャグという、5号機と同じような構成になるのではないかと仰っていました。

もちろん、それぞれの後継機…特にマイジャグの発売が条件ではありますが。


※写真はイメージです

X店長も打ち手側にいる我々も心配なのは、ジャグラー以外の機種の入れ替え

これがスムーズにいかない限り、ホール運営は厳しく、高設定投入率も下げざるを得なくなり、ジャグラーのベース設定や高設定投入率にまで影響が及ぶ可能性もある、とのことでした。

つまり、ジャグラー以外のノーマルタイプやAT・ART機が抜けたあとの稼働状況を注視することも、ホールを見極める上で重要なのかもしれません

何しろ、ジャグラーさえ元気であればオールOK…と言えるほど話は単純ではないようですから。

ホールサイドのジャグ雑感

中野和彦(なかのかずひこ)が自分の人脈を最大限に引き出し、ホールによるジャグラーの扱い方などを紐解く。読者の皆様にホール店長の考え方やジャグラーシリーズの設定配分などを知っていただくための取材日記。

-ホールデータ, 企画
-, , ,

Copyright© ほぼ毎日ジャグラーニュース , 2021 All Rights Reserved.