
我ながら日に日に性格の歪みが酷くなっているなと感じます。でもこれがまた楽しいんですよ~。下手なお笑い芸人のコントを見るより面白いし。
自分で歌詞を書けと言われたら絶対に書けない自信があるのにも関わらず、上から目線で本当に失礼な話なんですけど。
因みに最近見つけた面白恋愛ソングは男性目線のもので、彼女と付き合っていく中で「こんな幸せがあるなんて知らなかった」みたいなよくある定番の曲なんですが、何が面白いって相手女性の呼び方が「おまえ」から「あなた」になり「下の名前で呼び捨て」するようになって、最後は「ハニー」に変わるんですよ。
いや、コロコロ呼び方変わり過ぎだし、何よりハニーって(笑)。この令和の時代に彼女のことをハニーと呼ぶ男が未だに存在するなんて驚きを隠せません。てっきり絶滅したもんだと思っていました。
ていうか、待って。彼女をハニーと呼ぶ男がいるってことは、彼氏のことを「ダーリン」と呼ぶ女も存在するわけで…。あぁ、一刻も早くこの曲のアンサーソングを作ってほしい! 絶対その曲も面白いじゃん!
…とまあ、こんな感じで一人で遊んではケラケラと笑う毎日を過ごしています。平和です。
そんな中、1つ気になったことがありまして。恋愛ソングによく出てくる歌詞で「会えない時間が2人の愛を育てる」というものがあるんですが、果たしてこれは本当なんでしょうか?
端玉ちゃんの個人的な意見だと、会えない時間が長くなればなるほど相手への興味って無くなると思うんです。今までの経験上、最初は寂しいって気持ちがあるけど、徐々にそれも慣れてきて、気付いたらあまり関心が湧かなくなってるんですよ。
愛を育むどころか、放棄しちゃってる。でもこれって昔の話なんで、いま実際そんな状況になったらどうなるのかは端玉ちゃんも分からないんですよね。なんで、ちょっと実験してみる事にしました。
ほぼ毎日ジャグラーと会っている端玉ちゃんが、1週間会わず(打たず)に過ごしたら愛は育まれるのかを(?)。読んでいる皆さんも色々と思うところがあるでしょうが、とりあえず一旦全部放り投げてやってみましょう。

仕事帰りにジャグラーを打って帰るつもりでホールに寄ろうとするが、自分で始めた謎の実験を思い出す。ジャグラーさえ打たなければ他の機種は打っても良いと決めたが、ホールに入ってしまうとジャグラーが打ちたくなるので、今日は我慢して家に帰ることにした。

この日は仕事帰りにホールへ寄ってみた。「ジャグラーは打たない」と強く胸に誓って店内へ。音だけで分かるジャグラーの存在。視界に入ればきっと打ちたくなってしまうだろうから、ジャグラーコーナーには近づけなかった。ジャグラーに似た完全告知タイプの台を打って帰宅。

Twitterのタイムラインにふと上がってきたGOGO!ランプの画像を見てジャグラーが打ちたくて堪らなくなった。しばらくホールに行くのはやめようかな。行ってもどうせ打てないから辛い思いをするだけだし。

休日。本当だったら朝からジャグラーを打ちに行っているハズなのに、私は家にいる。ジャグラーが打ちたい。ホールが閉まっているとか端玉ちゃんの体調が悪いとか何かしらの理由でジャグラーが打てないならまだしも、打てるのに打てないという状況がストレスでしかない。

実験をやめた(!?)。
もしかしたら明日死ぬかもしれないのに、こんなストレスを抱え続けるなんてバカバカしいと思ってしまった。
世の中のカップルも会いたい時に会った方が良い。
2人の間で愛を育む前にどちらかがストレスできっと禿げる。久しぶりに打ったジャグラーはめちゃくちゃ楽しかったので、愛を育むのではなく確かめ合うには会えない時間というものが時に必要だったりするのかもしれない。
というワケで、実験は期限の1週間を前に打ち切りとなりました。端玉ちゃんの忍耐力の無さのせいで(笑)。
でも5日間ぶりにジャグラーを打ってみて、改めて「好きだな」と思うことが出来ました。ストレスから解放された喜びも相まって体温が1度上がった気がするので、愛が育まれるっていうのもあながち間違いでは無いのかもしれないですね。オススメはしませんけど。
それゆけ!端玉ちゃん