
皆さん、こんにちは!
ジャグラーサイエンスデータラボ(JSL)所長の邪愚輝男です。
amazonでリーズナブルに購入した騒音計・照度計などを使用して、ジャグラーに関するあらゆる「単位」を計測するこの企画。
ここまでの計3回、JSLの所長である私・邪愚輝男と、助手の角田再遊技男の不毛なやりとりがメインになり、趣旨が若干ブレ気味な気がしなくもありませんが、ともかく地道に計測することは変わりありません。
いずれは研究結果を論文にまとめ、世界で権威のある雑誌に掲載されることを目標にしています。嘘ですけど。
さて、今回は何をテーマにして「実地調査」するのでしょうか。それでは、私たちの会話をご覧ください。


再遊技男

輝男

再遊技男
いや、まだまだJSLでやるべき研究は山ほど残っているし、モチベーションも高いよ。君のほうが顔色よくないな

輝男

再遊技男

輝男

再遊技男
緑にもいろいろあるけど、東北新幹線のE7系に見えちゃったよ。本来は昔の中央線みたいな色なのに。グフッ、フフッ

輝男

再遊技男

輝男

再遊技男
モチベーションも高いし、新たな研究テーマを見つけているはずでヤンスよね?
前回に引き続いて『GOGO!ランプ』の光を調べようと思うんだ

輝男

再遊技男
私もカブるのは良くないと思うけど、この際、一気にいろいろ調べちゃおうと思ってさ

輝男

再遊技男
ああ。鉄道で例えると、気持ちがスイッチバック……という感じかな

輝男

再遊技男

正直、ネタ的に弱いかもしれないけど、とにかく今回も光の強さを計測したいと思ってる

輝男

再遊技男
前回はゴージャグだったけど、違う機種を計測するってことでヤンスか
たぶん、いや、きっと必ず、同じジャグラーシリーズでもランプの照度(=ルクス)は違うと思うんだよね

輝男

再遊技男
たしかに、少なくともマイジャグシリーズはランプの仕様も違うでヤンスしね。他のジャグラーは正直、ゴージャグと大差ないような……

輝男

再遊技男
そ、そんなことはない! パネルの色との兼ね合いとか、中の電球の種類とか、そんな影響がきっとあるはず!

輝男

再遊技男
本当は新しい研究テーマを考えるのが面倒くさいでヤンスね?
小出しに似たことをチョコチョコ研究したほうが、企画も長続きするかな~って思ってさ

輝男

再遊技男

それじゃ早速、ホールに行ってみよう。前回と同様、計測する手順は同じ。照度計はミニバッグの中に隠し、『GOGO!ランプ』が光った際にサッと取り出してパッと計測する。計測器の設定を最大値だけ更新する『MAX』にしておけば、基本的にはランプそのものの強さをしっかりとキャッチしてくれるはずだよ

輝男

再遊技男
またゲリラ的にホールで計測するんでヤンスか。あれが緊張するんでヤンスよねぇ

輝男

再遊技男

輝男

再遊技男

――そして、当日0回転の台に座る2人。
まずは『GOGO!ランプ』を灯さないと何も始まらない。さっさと当てないと

輝男

再遊技男
――300Gハマリ。


輝男

再遊技男
――500Gハマリ。


再遊技男
この台で大丈夫ヤンスか? 他にも空き台はあるんだし、移動しても良いでヤンスよ?

輝男
――600Gハマリ。


輝男

再遊技男
そのカード、銀行の預金でヤンスよね? この研究で借金を作らないでほしいでヤンス!

輝男

再遊技男
――数分後。

輝男

再遊技男
もう限界でヤンス。また日を改めて、次の機会に……あっ!!

輝男


再遊技男
680G、21000円でやっとペカったでヤンスね! それじゃ照度計で計測しちゃうでヤンス!
クソっ、21000円も使ってしまった。なんて馬鹿なことを……

輝男

再遊技男



輝男

再遊技男
これって、前回のゴージャグで計測した158.6ルクスとほとんど同じでヤンスね
ああ、夜の街灯の下に立っている場合やライターの炎から30センチ離れている場合の照度が100ルクスぐらい。『GOGO!ランプ』はそれよりは少し明るい感じだ

輝男


再遊技男

輝男

再遊技男
でも、アイジャグEX-AEの『GOGO!ランプ』はゴージャグと同じぐらいの強さ……と分かっただけでも良いじゃない

輝男

再遊技男
まぁそうでヤンスけど。何だか全体のパンチ力が弱いでヤンス
弱い? でも、次回も『光』かもよ。ネタは小出しにしないと

輝男

再遊技男

――結局、そのボーナスはREGだったが、直後にBIGを引いて100Gでヤメ。260枚ほどのメダルを流して検証は終了した。
やはり、次回も懲りずに『光』を調査するのか、そして所長の軍資金は保つのか。
お楽しみに!
ジャグラーサイエンスデータラボ
ジャグラーを科学的見地から研究するために立ち上げられた企画。主に市販されている測定器を用いて、ジャグラーの音・光・重さ・匂いなどを徹底的に数値化し、研究につなげる。JSL所長は邪愚輝男(じゃぐぺかお)、その助手は角田再遊技男(つのだりぷお)。