今回の用語【ハマリ・レインボー】
読者の皆さん、こんにちはー!
この企画を担当しております、自称・独立行政法人 日本ジャグラー支援機構、事務の相武剛です!
「ジャグペディア」では、ジャグラーにも大きく関わり、パチスロ全般でも使用する重要用語をわかりやすく解説。同時に、パチンコ店・日常生活での具体的な使用例(例文)も紹介します。
基本的にはふざけた企画ですので、ソファでゴロゴロしながらご覧ください。
ハマリ(はまり)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
一定のゲーム数間、ボーナス(大当たりなど)を引けないこと。たとえば、前回のボーナスから何も起きず300G経過した場合は「300Gハマリ」となる。
ハマリの語源は、文字通り「嵌り」。「沼などに嵌る=抜け出せない」という意味合いから、パチンコ・パチスロでも使用されるようになった。
「ハマリ」と感じる基準は人それぞれであり、その言葉を明確に使用する分岐点は存在しない(例:500G未満はハマリと言ってはいけない…などの定義はない)。
一方、100~200G程度のゲーム数を「ハマリ」と表現する人間はほぼおらず(一部例外あり)、曖昧ながらもある程度の基準は存在すると考えられる。
また、機種のシステムによっても定義は左右され、天井が搭載されているAT機などでは、天井付近のゲーム数まで経過した際に「ハマリ」を用いることが多いと思われる。
なお、ジャグラーの場合、設定1のボーナス合算確率である約1/200の約2~3倍以上…つまり、ボーナス間400~600G以上で「ハマリ」という言葉が適切になるかもしれないが、これも議論の余地はあるだろう。
・「うそ、マイジャグで1000Gハマリ!?」
・「天井までハマったのに単発だったよ」
「ハマリ」のルーツである「嵌り」「嵌る」を使用する機会はそれなりに存在する。また、何らかの言葉の中に「はまり」という文字が入っているため、結果的に使用されることも考えられる。
・「フィリピンパブにハマると、300万は飛ぶらしいよ」
・「先日、浜離宮恩賜庭園に行ってきました」
レインボー(れいんぼー)
出典:ほぼ毎日流『ジャグペディア(Jugpedia)』
パチスロ機の演出において、プレミア的に使用される色。多くの場合、液晶演出に登場したキャラ・モノや告知ランプ等が虹色(=レインボー)に光った時点でボーナスもしくはATなどが確定する(一部例外もあり)。
ジャグラーの場合、マイジャグラーシリーズの「GOGO!ランプ」がレインボーに光る可能性があり、その場合はBIG確定。また、2020年12月導入予定の『アイムジャグラーEX(6号機)』でも同様のプレミア演出が採用されている。
レインボー=ボーナス確定(もしくは期待度激高)が始まった経緯は定かではないが、おそらく「期待度の序列」を色で表現する際に定まった可能性が高い。
機種によって異なるものの、多くの場合は「白≦青≦緑≦黄色≦赤」といった基本的な序列を設け、それらを各演出に組み込むことで期待感を示唆している。
その最も上位にあたるのがレインボーであることが多く(~≦赤≦金≦レインボーなど)、結果的にレインボーはボーナス確定(激高)という位置づけになったと推察される。
また、レインボー=虹には「夢」「希望」「幸運」などのポジティブなイメージがあることも、プレミア的な意味合いで採用された理由の1つであると思われる。
・「うわっ、今、レインボーに光ったよ!」
・「この機種でレインボーナビなんて本当に出るの?」
「虹(レインボー)」という言葉は、そのものの意味や、店舗の名前などで一般的にも多く使用される。また、パチスロでの意味(=何らかが確定する)で使う人間も一定数存在する。
・「あそこの『虹(レインボー)』ってお店、普通のマッサージ屋さんかな?」
・「玄関を開けた瞬間、ボッタクリ確定のレインボーオーラが出てたよ」
いかがでしたか?
パチンコ・パチスロでは「レインボー」という色が格別の存在感を放っており、その演出を見た瞬間にテンションが上がるもの。日常生活にある「レインボー」を見た際も興奮するようになれば、あなたも立派なスロッターです(笑)。
それでは、また次回お会いしましょう!!
ほぼ毎日流ジャグペディア
ジャグラーにまつわる言葉やパチスロ全体に関わる言葉(用語)をアトランダムに紹介していく企画。さらに、それらの用語を日常生活などで使いこなすための「使用例」も掲載していく予定です。