これが天然炭酸水の湧く場所!!
私が今回チョイスした温泉は、福島県金山町の「天然サイダー温泉」。前回もご紹介したように、金山町は天然炭酸水が湧く場所として有名で、さらに炭酸の温泉もあります。
実戦の前に、ひとまず私は天然炭酸水が湧く場所を訪れました。
ほんのり炭酸のピリピリ感が!?
残念ながら、炭酸水が湧き出ている井戸は新型コロナの影響で封鎖中でしたが、その脇の湧き水(?)を飲むと、少しピリッとした感覚が。気のせいでしょうか。美味しかったから良いですけど。
さあ、寄り道はこの辺にして、実戦へと向かいましょう。
勝てば天然サイダー温泉に入浴、負けたら地元土産を5種類×5個ずつ購入して食べます!
1台目 ニューアイムジャグラーEX-KT(クリスタルパネル)
5 BIG 1000円 チェリー同時当選
6 BIG 先告知
262 REG チェリー同時当選
76 REG
282 REG 2000円
19 BIG
220 REG
172 BIG 1000円
141 BIG
266 REG
104 ヤメ
最終結果
総投資:5000円
獲得枚数:0枚
収支:-5000円
1000円でBIGを引いて、幸先良いスタートを切りました。
その後は一進一退の攻防を繰り広げ、チョコチョコと追加投資して粘りを見せたものの、最後の出玉が飲まれた時点でヤメ。帰宅時間などを考慮すると、ここが潮時です。
非常に残念ですが、天然サイダー温泉はお預け……。今度来るのはいつになるでしょうか。ハァ(ため息)。
では、買い物に向かいましょう。
これが購入したお土産です!
帰り道にあった道の駅で、金山町のお土産を購入しました。ただし、「金山町オンリーワン」というお土産が少なかったこともあり、一部は福島県全域で売っているものになります。
それでは、1つずつご紹介していきましょう。
1.奥会津金山・天然炭酸の水
金山町の天然炭酸水はペットボトルでも市販されています。福島県の土産売り場でも購入できるようですが、ご当地である金山町で買うことに意義があるというものです。
では、いただきます!
優しいハイボールに…!
まずはそのまま飲んでみると、かなり優しい微炭酸。天然であることの証かもしれません。誰でも飲みやすく、お水の質自体もかなり良いと思います。
ちなみに少し邪道かもしれませんが、その後はウイスキーと割って楽しみました。これもまた良し。贅沢です。
2.喜多方ラーメンせんべい
福島県を訪れたことがある人なら、きっと見たことがあるでしょう。喜多方と金山町は同じ会津地方でもかなり離れていますが……会津つながりということでご容赦ください。
たしかにラーメン感が!
せんべいの味は、ほのかに生地の甘さを感じるものの、その後に醤油や胡椒などのラーメンの味わいが追ってきます。これはハイボールにも合いますね(笑)。
3.福島 桃とチーズのしっとりバー
これまた「金山町感」はほぼありませんが、福島県・中通りの北部は桃の名産地です。福島で採れる旬の季節の「あかつき」はかなりイケますよね。
…まぁ、こんなものかな
肝心の「しっとりバー」のお味は、まぁ一般的なお土産という感じ。別にディスっているわけじゃなく、万人受けするという意味だとご理解ください。
4.会津ベコちゃんクランチ
またもやベタなお土産ですみません。どうしても、金山町のものだけで固めることができませんでした。ちなみに民芸品として全国的にメジャーな「赤べこ」は、金山町の近くにある柳津町が発祥地です。だからご容赦ください(苦笑)。
まぁ、これも…ね…
味の方は、そのまんまチョコクランチという感じ。きっと修学旅行のお土産などでは受けるのでしょう。パッケージも含め、おっさんには少々厳しいかもしれません。
5.かぼちゃ玉ようかん
ようやく金山町オンリーなお土産に出会えました。金山町ではカボチャが名産品らしく、その加工品が幾つか発見。その中で食べやすそうな玉ようかんをチョイスしました。
爪楊枝を刺して食べます
ご存知ない方に説明すると、玉ようかんは水風船的なゴムに包まれており、そこに爪楊枝を刺すと「プリッと」ようかん本体が現れます。
実際の味はカボチャの優しい甘みが感じられて、とても上品でした。ハイボールには合いませんでしたが(笑)。
ごちそうさまでした!
今回は残念ながらジャグラーで敗北し、温泉ナシ&お土産を自腹で購入する羽目になりましたが、見知らぬ土地へドライブしただけ……と考えて忘れます。
次回は必ず勝って温泉に入るぞー!
湯けむりジャグ紀行
まずは自分の入りたい温泉地へ出向き、近くのホールにあるジャグラーで勝負。勝てば温泉に入ることができるが、負けた場合はご当地の名物を5つ選び、それぞれ5個ずつ(5×5=GOGO!)食べなければならないという45歳のおっさんにとっては天国か地獄のような企画。