皆さん、ご機嫌いかがですか。大原庄助です。
賛否両論あった「Go To」キャンペーンも、開始から数ヶ月経って世の中に浸透してきたように感じます。ニュースによると、温泉地・観光地などでは徐々に旅行客が戻ってきている様子。
これは政府の働きかけに加えて、関係者の皆さんの努力や、国民それぞれの感染予防あってのものでしょう。
もちろん、今後も予断は許しませんし、状況によっては再び我慢を強いられることがあるかもしれませんが、どうかこの調子で回復し続けてほしいものです。
温泉&旅行好き(そして飲食店や各イベントも好き)な1人のおっさんとして、そう願わずにはいられません。
今回はどこに行った…?
というわけで、今回も温泉地へ向かいましょう。
もちろん、しっかりと感染対策をして、各自治体のお願いなどを遵守した上で行動していることを予めご報告しておきます。
今回チョイスした温泉地は……大子温泉(だいごおんせん)です!!
ご存じない方のために、まずは基本情報からお伝えしましょう。
場所はこの辺り!
大子温泉は茨城県の北部、福島県と栃木県に隣接した大子町にあります。この大子町で有名なのが「袋田の滝」。日本三大名瀑の1つとして、毎年多くの観光客を迎えています。
東日本にお住まいの方なら、行ったことがある人も多いでしょう。大子町という名前は知らなくても、袋田の滝は知っている……こともありそうな気がします(大子町の皆さん、すみません)。
そして、大子町には複数の温泉が存在します。ざっと調べただけでも大子温泉、袋田温泉、月居(つきおり)温泉があり、これらの旅館・ホテル・日帰り入浴施設を合わせると約17軒。
この数を見ると、温泉地としてもそこそこの規模であることが分かりますね。
大子町は久慈川も有名!
実は私、まだ大子町の温泉には入浴したことがありません。居住地が関東近郊なので、袋田の滝は何回か経験済みですが、なぜか温泉はスルーしていました。
スパスロライターを名乗る者としては恥ずかしい限り。だからこそ、この企画に便乗して制覇してやろうと目論んだのです。
さて、ここで問題があります。約17軒もある温泉施設の中から何処を選ぶのか。私は徹夜して、各施設を検索しました(大げさ)。その結果、面白そうな場所が見つかったのです。
大子温泉・やみぞホテルさんです!
名前は近くの八溝山(やみぞやま)が由来
なぜこのホテルなのか。日帰り入浴ができるのはもちろん、ここでは「りんご風呂」が楽しめちゃうのです!
大子町はりんごの産地としても有名らしく、やみぞホテルさんでは9月~1月にかけて、浴槽にりんごを浮かべています。
HPを見る限り、りんごの良い香りを堪能できるだけでなく、冷え性の予防や改善、美肌効果も期待できるとか。
温泉(ナトリウム硫酸塩・塩化物泉)の効能である神経痛や創傷なども含めると、お得感がありますね(笑)。これは是非入ってみたい!
『大子温泉・やみぞホテル公式ホームページ』
久慈川の鮎も美味しそう…
それでは大子町を一旦離れて、実戦に向かいましょう。
果たしてりんご風呂へ入れるのか、それとも大子町の名物を5種類×5個ずつ自腹で買って、食べること(=罰ゲーム)になるのか。
美味しそうなものが多いので、罰ゲームでも良いかな…とも思いますが、ここはシビアに勝利を目指します! 次回をお楽しみに!!
湯けむりジャグ紀行
まずは自分の入りたい温泉地へ出向き、近くのホールにあるジャグラーで勝負。勝てば温泉に入ることができるが、負けた場合はご当地の名物を5つ選び、それぞれ5個ずつ(5×5=GOGO!)食べなければならないという45歳のおっさんにとっては天国か地獄のような企画。