こんにちは難波キーノです。
8月は無茶苦茶暑かったですね~。10年近く乗っている車があるのですが、劣化の影響なのかエアコンの効きが異常に遅くて車の中が暑いのなんの。エアコンが効いてくるまで扇風機レベルの効果しかなくて車の移動が地獄でした。
※写真はイメージです(笑)
夏の車の中って当たり前だけど外よりも熱がこもるじゃないですか。窓を開ければ風が入ってくるけど、エアコンの効きを待っている状態だから窓を開けるわけにもいかず…。でも、いつエアコンが効いてくるかわからないから窓を開けたい…。毎回そんなくだらない葛藤をしていました(笑)。
さて、激しくどうでもいい与太話はこれくらいにして、今回の本題に移りましょうか。今月はとびきりの実戦記も、ジャグラーの攻略ネタもないので、最近の取材系イベントについて感じたことを少しばかり書いていこうかなと思います。
取材系イベントはここ2~3年で一気に増えて、すべて把握するのは無理なほどの種類がありますよね。基本的にはどの取材も公約(設定の投入パターンなど)が存在するのですが、その公約を調べるのも一苦労だったり。
というか、公約が不明の取材もあって、ただ単に「形」だけ開催しているものも結構あるんですよね。そういう取材は大抵ガセっぽい出玉結果で終わることが多いです。
で、そんな乱立した取材の中にジャグラーが対象になる取材も結構あります。明確にジャグラーとは書いていないものが多いけど、取材名に「光」「フラッシュ」「J」などの表記があればジャグラー対象と判断できます。
ジャグラー系の取材は公約が曖昧なものが多く、雰囲気的に平均設定が高そう…くらいしか予想できないものが多い気がします。もちろんそこはホール次第なので、ホール独自の公約で開催している場合もありますが、他の取材よりは統一されていないものが多いと言いますか。ジャグラーには高設定確定演出がないので、プレイヤーは出玉やボーナス確率などで高設定の有無を判断するしかありません。ホール側からしたら「設定5を入れようが6を入れようが、打ち手にはその判別はされない」という判断かもしれませんが、しっかりデータを見ている人には伝わっていると思います(良い意味でも悪い意味でも)。データをしっかり見て判断しているプレイヤーも少なからずいるのです。
最近、とあるジャグラー系の取材へ行こうとした時のこと。事前に公約を調べようとしたのですが、どうググってもそれらしい答えにたどり着かず。仕方なく結果報告を頼りに何となくでも傾向を把握してみようと、そのページを検索してみました。
そこで結果報告を何件か見ていくうちにあることに気付く。どのホールも機種名と差枚数しか掲載していない!?
高設定の当たりシマだと思われる機種名は毎回ピックアップされているけど、肝心の回転数やボーナス回数の表記が皆無。ジャグで差枚数だけの結果報告は致命的です。REGの回数がわからないから具体的な設定を推測できなくて、結果報告としては不十分すぎる…。キチンと打ち手に調べられるのを避けるためにそうしているのか、単純にパチスロを打っていない人がイベントを作っているのか分かりませんが、いずれにせよ「ちゃんとデータを見ている打ち手には不満足な情報」と言えます。
そもそも、総回転数が不明なのに平均差枚数がプラスだったとか、勝率が○%だったとか言われてもピンと来ないんですよね。例えば、総回転数が数百ゲームでBIGをポポポンと数回引いて放置されている台があったとしても、それは勝った台としてカウントされるわけですから。
そんな曖昧なデータで「勝率が高くしっかり出ていた」と言われても…みたいな感じで。結局、取材の温度感が不透明すぎるので、そのジャグラー取材に行くことはありませんでした。
結局、何が言いたいのかというと、取材自体は打ち手にとって狙える環境が増えることになるから良い要素だと思いますが、乱立しすぎて内容の薄い取材・結果報告が多くなっていませんか?ということ。
取材の内容が打ち手に伝わらないと意味がないので、そこは手を抜かずにしっかり表現して欲しいですよね。ご時世的に目立つことは控えた方が良いとはいえ、中途半端な取材では逆に打ち手に不信感を植え付けさせるだけだと思うので。
少なくともジャグラーの取材をやるなら最終的な台のデータはちゃんと掲載して欲しい。まったく回されていなくてもそれが現実だから隠さずに載せて欲しい。ノーマルタイプは回転数とボーナス回数が生命線なので、それがわからないと結果報告の意味がないし…。
以上、愚痴という名のコラムでした。ここで吠えても何かが変わるわけではないけど、最近何となく感じていたことだったので吠えてみました(笑)。それではまた!
スロプロのジャグ考察