ホールデータ 企画

凱旋や6号機の稼働でジャグラーの設定が分かる!?【ホールサイドのジャグ雑感♯17】

2020年9月4日

あれだけ自粛期間の休校で休んでいたのに、夏休みが2週間しかないとボヤいている息子を横目に、今日も明日も明後日も仕事を勤しんでいる中野和彦です。

今年の夏は様々な計画を立てていましたが、そのほとんどがコロナによる自粛ムードにより立ち消えとなってしまいました。

ただ、子供も旅行を楽しみにしていたので、一度だけ越境しない県内のキャンプ場へ出掛けました。

東京在住ではないので越境は一応許されているのだろうけど、なんとなく気が引けて…それでも子供は喜んでくれていたので、まずは良かったといったところです。

さて、今回は自粛による混乱からようやく落ち着きを取り戻しつつある都内の某店舗(Z店)を取材、直近のジャグラーの状況について伺ってきました。

中野「よろしくお願いします。お客様の戻りや稼働状況はどうでしょうか?」
Z店長「通常月程度にまでは、戻ってきましたけど…」

中野「通常月と申しますと…!?」
Z店長「いや、今は8月…お盆じゃないですか。本来なら業界的にかきいれ時なわけでして。それを考えると、お客様の入りは少ない感じです。自粛前の4月頃のレベルには戻りましたけどね」

中野「売り上げ的には厳しい状況ですか」
Z店長「厳しいですね。初代サラ番が無くなって、稼げる機種が凱旋だけになってきましたから」

中野「6号機の動きは?」
Z店長「話になりません。一部の機種は設定6を使っても動きませんよ(涙)」

中野「となると、設定配分も厳しいでしょうか」
Z店長「そうですね。ベースを下げ、高設定の数も減らさざるを得ません。機種によってはベタピンもあります」

中野「ジャグラーもですか?」
Z店長「ジャグラーは他の機種より稼働の落ち込みがマイルドなんですが、かと言ってジャグラーだけを優遇するわけにもいかず、若干落とし気味で営業しています」


※写真はイメージです

中野「機種別には具体的にどんな感じでしょうか?」
Z店長「ジャグラーの中でもアイムとゴージャグの落ち込みはほとんどないので、この2機種に関しては以前と変わらず、毎日設定5or6を1台、設定1は使わず、設定3をベースにしています

中野「マイジャグやファンキーはどうでしょう?」
Z店長「ジャグラーの中では一番落ち込んでいるのがマイジャグⅢとⅣなんです。この2機種は看板で設定5と6を毎日最低でも1台ずつ使っていたんですが、このところ設定6は使っていません」

中野「ベースはどうですか?」
Z店長「以前は設定1を使わず、ベースは設定2と3の1:1としていたんですが、現在は設定1も1~2台使っています

中野「ファンキーはどうでしょうか?」
Z店長「ファンキーは以前から渋めに使っていたので、ほぼ変わっていません。基本的には設定2と3ベースで設定4を1~2台使う感じです。BIGに偏向している分、暴れますので」


※写真はイメージです

中野「設定配分を落としたことで、影響はありましたか?」
Z店長「ほとんど影響はありません。ただ、本来なら落ち込んだ稼働を戻すために出玉をアピールしなければならないんですが」

中野「売り上げ、利益面はどうですか」
Z店長「稼働の割に、利益はしっかり出ています。ジャグラーは設定看破が難しいから、時間が必要なんでしょうね。特にマイジャグが顕著です。台を離れる時にはかなり負けている…みたいな」

中野「具体的にどの程度でしょう」
Z店長「以前はジャグラーの稼働が3000G、利益は台粗利が1000円~1500円ぐらいでした。現在は稼働が2200~2500G、台粗利が2000円ぐらいでしょうか」


※写真はイメージです

中野「この配分はいつまで続きそうですか」
Z店長「現在、イベント日はほぼ以前の配分に戻しています。通常営業は…他機種が足を引っ張っているので(苦笑)、ジャグラーにもう少し頑張ってもらわないと。稼働か利益に落ち込みの兆候が少しでも見られたら、戻します」

中野「万が一、凱旋や6号機などの稼働が上がってジャグラーに頼らずとも利益が確保できたら、ジャグラーの設定配分は変わるんでしょうか?」
Z店長「ジャグラーに助けてもらった分、還元したいと思います。ただ、その可能性は限りなくゼロに近いですけどね」

中野「そうなんですね。ありがとうございました」

自粛が明けても元のような稼働・利益を確保できていないホールが多く、一般的に市場の設定状況はお世辞にも良いとは言えません。

ジャグラーへの影響は少ないものの、中にはZ店長のように設定配分を下げざるを得ない状況に陥っているホールも存在します。


※写真はイメージです

昔からよく“ジャグラーの良し悪しで優良店か否かが判る”なんて言われてきましたが、Z店長の話を聞く限りにおいて、“旧基準機や6号機の善し悪しでジャグラーへの影響が判る”と言えるのかもしれません。

旧基準機や6号機が動いており、しっかり利益を確保できているホールなら、ジャグラーは今まで通り薄利で運用できる…つまり、設定配分もそれなりに良いと予想できるわけです。

明日からはジャグラーのシマだけでなく、凱旋や6号機のシマもチェックしてみてはいかがでしょうか!?

ホールサイドのジャグ雑感

中野和彦(なかのかずひこ)が自分の人脈を最大限に引き出し、ホールによるジャグラーの扱い方などを紐解く。読者の皆様にホール店長の考え方やジャグラーシリーズの設定配分などを知っていただくための取材日記。

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