皆さま、こんにちは。輝輝輝輝(かがやきてるき)です。現行ジャグラーシリーズの各設定のグラフを掲載して考察を続けていく当コーナー。今回はスーパーミラクルジャグラーに迫って行こうと思います。
このコーナーもいよいよ5機種目ですね。ボーナス確率からだけでなくグラフからも読み取れることがあるハズ…と考察を続けてきました。グラフも参考にして頂くことでより台選びの精度も上がると思います。過去記事のリンクを最後に貼っておきますので、スーミラ以外の機種が気になる方は是非ご覧ください。
今回のスーパーミラクルジャグラーですが、これまで取り上げてきたジャグラーシリーズとはだいぶ毛色が違います。特に設定5・6の確率のつけられ方は変わっているので、挙動も違うモノになってきます。グラフからその違いなども見えてくるのかも見ていきたいと思います。
それではいつものようにまずはスペックのおさらいからです。特にレギュラー確率に注目してみてください。
皆さまご存じと思いますがスーミラの設定6はレギュラーの確率が設定5よりも重いんですよね。このあたりは設定推測という観点からすると正直、やっかいな数値ですね。ボーナス合算は設定6で1/136.2と他のシリーズに比べると重たいような気もしますが、そこがどうグラフに現れてくるのか楽しみですね。
また、ぶどう確率は設定が高くなるほど上がるというオーソドックスなタイプなので、こちらは地道に数えていくのが吉かなと。ではグラフへ。
【スーパーミラクルジャグラー 設定6の挙動】
☆設定6の機械割は108.1%
☆6000G回した際の期待差枚数は約+1450枚と上々
先ほども少し書きましたがボーナス合算は少し重たく設定されているわけですが、その分ビッグ確率が1/230となっているのでまとまって出ている所がかなり目立つグラフが多いです。
完全にビッグ寄りのスペックなのでキレイな右肩上がりのグラフというよりは、モミモミ状態だったのに突然覚醒したかのように駆け上がるグラフがあったり、肝心のBIG引けずに凹み続けるも、さらにその上を行く侠気にあふれた台があったりと千差万別。全体的に言えるのは総じて凹みづらいのかなといったレベルです。あくまでも個人的な印象なので凹んだ時は自己責任でお願いします(笑)。
気合いをためて一気に放出しているようなグラフが目立ちますよね。まるでストック機かのような楽しさがあるのがスーミラ。このビッグ連打を体験すると他のジャグラーでは満足できない体になりそうです。レギュラーも絡めて出玉を維持し塊を待つのがスーミラの定石。2000〜3000枚クラスの出玉は普通にあるのが嬉しいところです。今回はビッグ回数が40を越えてきているケースが何台もありました。いや〜、打っていたら絶対楽しいですよね。レギュラーが引けなくてドキドキもしそうですけど…。
またぶどう確率も1/5.7〜1/6.0と軽め。スーミラはぶどう確率とビッグ確率を見ることが大事そうですね。瞬発力はかなりあるスペックなので、ホールの強い日や設定が入るホールでは第1候補にしてもいい機種に入れようと思います。…私が(笑)。といったところで皆さまも狙えそうなタイミングを見つけた時には是非打ってみてください。
では続きまして、
【スーパーミラクルジャグラー 設定5の挙動】
☆設定5の機械割は104.5%
☆6000G回した際の期待差枚数は約+880枚
ミラクルジャグラーシリーズの数値を知らなければ、設定6のグラフと言われてもわからないようなモノが多いですね。ただそうは言ってもやはり設定5。一撃の勢いはかなり強い! ブーストエンジンでもついているのでしょうか(笑)?
ぶどう確率やレギュラー確率は結構バラつきがあるので、どちらもしっかりカウントした上で推測していくことがベストとなりそうです。確定要素でもあれば安心出来るのですが、このスペックだとなかなか安心するまでに時間はかかりそうですね。例えば末尾や全台系のイベントがあるとかスーミラに設定が入りそうな日などがあれば、補助要素として活用することで設定推測の精度もあがりそうです。
また4000枚以上のプラスを出している台は今回調べた10台中4台もあり、ホールでも数千枚クラスはよく目にすることもあり上振れした時の爆発力は計り知れません。ただ、グラフからも読み取れますが、レギュラー確率が軽い分、そっちに偏ってしまった時はきつい展開が待っていそうです。最終的にマイナスにはなっていないので高設定と期待出来るのであれば時間が許す限り粘っていきたいですね。
今回はスーパーミラクルジャグラーの推測設定5・6のグラフについて書かせて頂きました。他のジャグラーシリーズとは違う確率の設定ということやビッグ確率の軽さもあり、設定5・6とも爆発力のある機種でした。
ボーナス合算も他の機種と違い少し重ためになっていますが、その分のパンチ力が凄いのなんのって。キレイな右肩上がりのグラフがもちろん嬉しいですが、この機種のような一撃性も感じさせるグラフは打ち手としてテンションアップ要素です。
設定6が見抜きづらいけど玉が出る・設定5が見抜きやすくて安心して追える。イメージとしてはAT・ART機の設定5がスーミラの設定6、AT・ART機の設定6がスーミラの設定5…といった感じでしょうか。機械割はもちろん設定6のほうが高いんですけど、設定推測の点ではそんな印象があります。少し特殊な各種確率ですがグラフ傾向、ぶどう確率、設定6はビッグ確率全てを併せて見ていけばスーミラの設定推測も精度をあげていけるはずです。
次回は設定2・3・4について書いていこうと思いますので是非ご覧ください。それでは皆さんのジャグラーライフが有意義なものでありますよう。よろしければこのサイトをシェアしていただければ幸いです。それではまたお会いしましょう。
※過去記事リンク
ゴーゴージャグラー設定2・3・4
ジャグラーグラフ攻略