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ゴージャグの設定2・3・4のグラフは「横ばい+たまに跳ねる」で決まり!?【ジャグラーグラフ攻略#8】

2020年8月7日

皆さま、こんにちは。輝輝輝輝(かがやきてるき)です。

前回はゴーゴージャグラーの設定5・6のグラフを見てきましたので、今回は設定2・3・4のグラフから特徴を考察してみようと思います。
※前回の設定5・6の記事を見てない方、気になる方はこちらからどうぞ

高設定(5・6)はほとんど差がなく見抜きづらいということを書きましたが、まさにその通りなんです。なので低設定、中間設定である設定2・3・4の特徴を掴むことで「上ではない」「下ではない」という消去法を用いて、ある程度粘るべき設定なのか否かを見抜く要素となればいいなぁと。それでは早速見ていきましょう!

まずはスペック表を貼っておきますね。
【ゴーゴージャグラー 設定4の挙動】
☆設定4の機械割は101.6%、フル攻略で102.9%
☆6000G回した際の期待差枚数は+522枚

設定4はレギュラー確率が1/300を割っていて、ぶどう確率も設定3とも5とも大した差がないので、ちょっと良い挙動をしたら設定5・6と勘違いするような展開になります。機械割は100%を超えているので1日打ち切ってもOKと言えますが、「全台系だけど4かもなぁ。しかもぼちぼち投資がいってる…」なんて時には、区切りの良いところで見切ってもいいかもしれません。

グラフを見ても、ぶっちゃけ設定5の劣化版といった感じでした。煮え切らない状況が続いているというのが正直な感想ですが、それでもプラス域をキープしているという所がさすが設定4と言える部分かなと思います。またボーナス間で大きなハマりがないのもほとんどの台に当てはまるのですが、たまたまでしょうか? 当たってるけど出玉が増えていかない、ちょいハマりで出玉がノマれそうになると当たる…結果、横ばいグラフになりやすい、とった感じですね。

今回のデータでは10台中7台がプラス。大きく伸びている台もあり展開次第では設定6のように楽しめることもありそうです。しかし伸びている台もぶどう確率はパッとしなかったりします。設定6のそれとは違いが生じがち。まぁ、レギュラーもぶどうも出玉も良かったら、設定4でもヤメるタイミングなんてないので打ち続けるしかないんですけどね。レギュラー確率が1/300以上かどうか、ぶどう確率はどうか、この2点を見ていけば設定4止まりなのかそれより上なのかを見抜いて勝率を上げられるかもしれませんね。

それでは続いて設定3のグラフです。
【ゴーゴージャグラー 設定3の挙動】
☆設定3の機械割は100.4%
☆6000G回した際の期待差枚数は+72枚

一見設定4のグラフよりも良さそう!と思わせるようなグラフが多いですね。しかしぶどう確率が6.7〜7.3のものがほとんどと、スペック表を見てもわかるように低設定値のものばかりです。伸びている台の特徴としてはビッグが引けているというところ。これを言い始めたらオカルト論争に突入しそうですが(汗)、ある意味設定5よりも荒い展開が多いのかも?

では、続いてこちら
【ゴーゴージャグラー 設定2の挙動】
☆設定2の機械割は99.2%
☆6000G回した際の期待差枚数は-144枚

ホールでもメインで使われているであろう設定ですし、この感じのグラフはよく目にすると思います。水面下から浮上できずにもがいて、頭を出してもせいぜい+1000枚…みたいな。2段目の右、1番下の左、この2つが大きく勝ち越していますが、どちらもビッグのバカっ引きです。もう設定2で大きく勝つにはガッツリBIGを引くしかないですね。

というか、レギュラー確率がまぁヒドい。どのグラフでも引けてないこと引けてないこと。1日打って20回を超えてこないような台は、やはり設定はなかったと思って良さそうです。合算は良い、出玉もある、でもレギュラーがからっきし…こんな台がたまに落ちてたりしますが、それはジッちゃんバッちゃんのヒキマジックによる罠なんですね〜。昔はよく騙されました(遠い目)。

一方、ぶどう確率についてはボチボチ良い数字が並んでいます。そりゃあ6000G回っている台のデータを集めたのでそうなりがちですよね。何かしら良い部分がないと打ち手もそんなに回さないですもん。このあたりのデータ収集方法については、こちらのテーマとなっていきそうですね。いかにその設定に沿ったデータを集めるか…、考えてみます。
今回はゴーゴージャグラーについて書かせて頂きました。スペック的に考えてやはりといったところか、低設定でもバランスの良さは健在でした。しかし今回取り上げた設定3以下では高設定域とはぶどう確率、レギュラー確率共に差が出ていました。前回も書きましたがゴージャグは高設定でもそこまでハイスペではないため、ホール側も設定を入れやすいと思います。ホール状況を見つつしっかり立ち回れば確実に勝率が上がる機種だと言えますので、こいつをメインに立ち回るのもアリっちゃあアリかなと。

それでは今回はこの辺で。次回はまた別のジャグラーを見ていきたいと思います。最後までご覧くださいましてありがとうございました。皆さまのジャグラーライフが有意義でありますように。

※過去記事リンク
ゴーゴージャグラー設定5・6

ファンキージャグラー設定2・3・4

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アイムジャグラー設定2・3・4

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マイジャグラー設定2・3・4

マイジャグラー設定5・6

ジャグラーグラフ攻略

ジャグラーの様々な設定のスランプグラフを見せていきます。「設定◯と予想されるデータを叩き出した台」のものを当該設定のグラフとしてまとめています。実際にホールに設定を見せてもらっているわけではありませんが、立ち回りの参考になれば幸いでございます

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