こんにちは、輝輝輝輝(かがやきてるき)です。今回はアイムジャグラーを考察していこうと思います。推定設定5・6のグラフの特徴を見ていきましょう。
こいつの設定5・6はボーナス合算値もほぼ変わらず、特定ボーナスでの判別も難しい。なかなか設定の読みづらい機種ではありますが、ぶどう確率で顕著に差が出てきます。そこからだけではなく、グラフを読み取ることでなにか見えるモノがあるかもしれません。今回はそんなアイムジャグラーに迫っていきたいと思います。
なお、前回・前々回とマイジャグラーの設定別グラフを考察しておりますので、俺はマイジャグが気になるんだよ!という方はそちら「も」ご覧ください。
※前回の記事はこちら
まずはスペック表をご覧ください。
先ほど書いたように設定6のみぶどう確率に差があります。また設定5以上になるとレギュラー確率も1/300以下となり、ボーナス確率からもある程度推測が立つスペックかなと。では、実際のグラフはどのような傾向があるのでしょうか? 早速見てみましょう。
【アイムジャグラー 設定6の挙動】
☆設定6の機械割は105.2%、小役フォローで106.5%
☆6000G回した際の期待差枚数は+980枚
設定6のグラフはしっかりと右肩上がりにボーナスを持ってきてくれています。ビッグボーナスの連打で一気にグラフが跳ね上がる…というわけでは無く、大きく凹むことなく当たっているようなグラフが多いですね。もちろんレギュラーに偏ることもあるので、そこで減速してしまっている部分はありますが、そこからの持ち直しもしっかりしている印象です。この特徴は是非覚えておいてください。
また、ぶどう確率は5.9〜6.2と今回取り上げたグラフはすべて設定6以上の数値となっています。アイムジャグラーの設定6は、ぶどう確率から早目にある程度の判断がつくのではないでしょうか。長く回せばそれなりの期待収支も見込めるので、設定6を逃さない為にもぶどう確率やレギュラーボーナス確率は他のジャグラーシリーズより注意深く見ていく事が重要です。
また、今回見たグラフの特徴である、当たりを積み重ねて伸びているようなデータであれば、設定6の期待度もグンと跳ね上がるのではないでしょうか?
では、続いて
【アイムジャグラー 設定5の挙動】
☆設定5の機械割は102.8%とやや低め。小役フォローで104%まで上げることが出来ます
☆6000G回した場合の期待差枚数は+750枚
まず設定5の特徴として、ビッグボーナス確率は設定4と同じ、レギュラーボーナスの確率は設定6と同じとなっています。もちろん勝てるスペックではありますが、悩ましい点をあげるとすれば、『レギュラーボーナスに偏ってしまうと伸びない』ということ。
BB、RBの割合はほぼ1:1(むしろレギュラーボーナス確率のほうが高い)となっています。こればっかりはヒキなのでどうしようもありませんが、設定6と同じレギュラーボーナス確率なので、「バケが走っててヤメられない」といった現象に陥りがち。グラフを見てもわかるように辛い展開の台はレギュラー連打でかなり減速してしまっている事がわかると思います。ぶどうチェックで設定5と6の線引きをしっかりしたいところですね。
先ほどの設定6のグラフと違いがあるとすれば、展開次第で一気に出玉が伸びる傾向にあるなぁと。ノーマルタイプは毎ゲーム一定の確率でボーナス抽選を行っている(ハズ)なので、設定の奇数偶数で違いがあるとは思えません。ですが、設定5のグラフを見る限り、一気に出玉がドンと跳ね上がるようなグラフが目につきます。数字では語れませんが傾向分析としてはそうなります。それを踏まえると、レギュラーボーナス確率が1/300以下の台は設定5に期待して積極的に狙う価値あり…とまでは言えませんが、ひと山くるまで粘っても良いかもしれません。私はデジタル派なのでこういうことはあまり言いたくはありませんが、あまりにも気になったので書いてしまいました。
今回はアイムジャグラーの設定5・6について書かせて頂きました。ホールでも現役で人気のある機種ですし、知れば知るほど楽しめる一台ではないでしょうか。次回は同機種で設定2・3・4を見ていきたいと思います。これを読んでいる皆様のジャグラーライフが有意義になりますように。
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ジャグラーグラフ攻略