スロプロ 実戦

新型コロナ自粛中にこれまでのジャグ戦記を振り返ってみた【銭ゲバジャグ戦記♯36】

2020年6月11日

仕事はスロット、趣味もスロット、休みの日の過ごし方は…それもスロット!!

今回の自粛で自らをかえりみたところ、生活のほぼ全てがスロットと共にある。よく言えば“一途”と言えなくもないが、悪く言えば毒されているというか、スロット以外はスカスカ…そんな日常を送っていたことに改めて気付いた道化光です。

さて、今回は当コラムにおける自らの実戦についてを振り返ってみることにした。

すると、とんでもない結果が得られたので、振り返りつつ総括していきたいと思う。

そもそも、このコラムのタイトルに記してあるように、自分は“銭ゲバ”なのである。スロットのアガリを収入源とし、その大部分をジャグラーで補うというのが基本的な生活スタイル。であるが故の“銭ゲバ”であり、勝つことのみが至上命題…楽しむことは二の次なのである。

そんな自分が当コラムで行った実戦は全24戦に登るわけだが、勝敗的には14勝10敗(勝率58.3%)、トータル収支は驚愕の-20500円となってしまっていた。ちなみに、自分の理想は、9勝1敗ペースで勝ち額は10日で16万、稼働が月20日として30万強のアガリ想定している。

…のはずが、まさかマイナスになっているとは。

これでは、スロットでメシを食っているという自らの触れ込みに信憑性もなければ、発する言葉やアドバイスに説得力もあったもんじゃない。今後もこのコラムを続けていく上でこのトータル収支マイナス問題は由々しき事なのである。

どうしてこんな結果に成り下がってしまったのか???

今回は、その原因…というか、言い訳を綴っていくので、しばしお付き合い願いたい。

まず、”言い訳其ノ一”として挙げたいのが「ハピジャグ戦記」である。これは、当コラムのスピンオフ企画として、ハッピージャグラーVⅡの撤去前にプレミアム告知を全て見たいという願いの元、行った実戦である。

言ってみれば、名残り打ちのたぐいであり、勝敗度外視の実戦だったので、負けていても悔しくない。ちなみに、ハピジャグ戦記は全3戦で1勝2敗、トータル収支は-31500円である。ハピジャグ戦記の実戦を除けばトータル収支は+11000円、かろうじてプラスとなる。

ただ、収支度外視の実戦を除いても、21日稼働して理想からは30万強もマイナス、これは酷すぎる。コラムを書くためのネタを探さなければならないという事情を考慮したとしても…。

では次に、”言い訳其ノ二”に移らせてもらうことにする。大負けした実戦、1日の負け額の上限に想定している20000円を超えてしまった実戦をピックアップしたい。

敗因はタイトルが全てを語っていると思うのだが、単純に総回転数が少な過ぎるのである。負けないように慎重な台選びを敢行すべく中途勝負をしているわけだから、ゲーム数・或いはボーナス確率に妥協してはいけないのだ。

♯14の文中にも書いたように、途中勝負するときは3000G以上回っている台…これを徹底したいと思う。

#14の続きとして“足りてないシリーズ”と題してお送りした第二弾、BIGが足りていない編。長年ジャグラーと向き合ってきたが、如何にREGが設定6以上であったとしても、BIGが設定1以下の台は高設定にあらず…これを肝に銘じようと思う。

たとえ高設定であったとしても、BIGが引けなければ勝てる可能性は下がるだろうから、今後はREG確率が設定6以上であっても、BIGが設定4を下回ったら離席を考えることとする。

年に1~2回訪れるスランプの対処法を模索している回だが、長年スロットを打ってきて感じること…それはスランプに対処法などないという事。

引けないと自分で悟っているなら、一定期間打たずに我慢し、スランプが過ぎ去るタイミングを見計らう、コレが対症療法だと思う。ムリに引きを戻そうなどと画策するから、3連続REGを喰らい-25000円という憂き目に遭うのだろう。

ここまで、マイナスの側面だけを見てきたが、最後の言い訳として“大勝ちがない”というポイントも挙げておきたいと思う。

月に30万強のアガリを得るためには、過去に掲載したベストバウトとは行かないまでも、月に1~2回は2500~3000枚程度のプラスを必要とする

1日20000円のアガリとは、あくまで平均値であって、毎日それだけ勝たねばならないというわけではない。ただし、現在のような夕方からの立ち回りをメインにしていては大勝ちに至る可能性は低く、精力的に特定日を探して朝から抽選を受けるなど、多少の努力を必要とする。

元々努力するのが嫌いというか苦手で、スロットを生業にしたのに…自分を変えられるか若干不安ではあるが、収入に直結することなので、自分を律して努力してみようと思う。

今回の話を総括すると、以下の通りである。

●未練打ち・名残り打ちを含む、趣味打ちをしない
●足りていない勝負はしない(ゲーム数・ボーナスなど)
●スランプを感じたら無理に打たない
●特定日をフル活用し、大勝ちの回数を増やす

簡単そうでなかなか難しいが、大好きな焼肉をほうばり、旨い酒をかっ食らう、そしてシメにこってこてのラーメンを食って帰宅することを想像すれば…なんとか出来そうである!!

銭ゲバジャグ戦記

道化光(どうけひかる)の立ち回りは“勝つために手段は選ばない”スタイルで、強い特定日があれば朝イチから並ぶし、緩いホールがあれば夜からの後ヅモをも厭わない。また、ガチの実戦記の他にジャグラーに対する探究心から、様々なことを突き詰める検証実戦などもするコラムとなっている。

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