どうも、はじめまして! 温泉(スパ)とパチスロ(特にジャグラー)をこよなく愛するスパスロライター・大原庄助と申します。当然これは仮名で、かの有名なグータラ人間・小原庄助さんから拝借しています(民謡の「会津磐梯山」を参照)。民謡の歌詞によると、小原さんは朝寝・朝酒・朝湯が大好きで、結果的に身を滅ぼしたそうですね。私も大体同じような嗜好ですが、そこにパチスロが加わっている感じでしょうか。小原さんよりも早めに滅びそうです。
小原庄助さんの故郷・会津磐梯山
そんな大原庄助は、この企画で何をするのか。タイトル(湯けむりジャグ紀行)を読めば、ジャグラー・温泉・旅…というシンプルなイメージが浮かぶでしょう。はい、そのまんまです。目的の温泉地へ出向き、近くのパチ屋でジャグラーを打って、勝てばゆっくり温泉へ。場合によっては、旅館に泊まって豪遊しちゃうかもしれません。コンパニオンも呼んじゃうかもしれません。控えめに言っても最高な企画です。俺得です。一方、読者の方は不快かもしれません。
では、反対に負けたらどうなるのか。温泉に入れないのは当然として、もっと罰ゲーム的な要素が欲しいところ。…いや、本当はイヤですよ。でも、当サイトのドS担当者がそう言うのです。仕方なく色々協議した結果、「ご当地グルメを5つ選び、それぞれを5個ずつ食べる」という結論に至りました。ジャグラーらしく5×5=GOGO!ってことですね。一見、あまり罰ゲームらしくない、むしろ美味しい気もしますが、よく考えてみてください。たとえば…
■温泉まんじゅう5個
■温泉たまご5個
■鮎の塩焼き5個
■ソフトクリーム5個
■そば5杯
これを一気に、しかも1人で食べるなんて、45歳のおっさんとしては結構ハードですよ。その全てが美味だとしても、最後のほうは(もしかしたら序盤で)胃もたれ必至。下手するとリバース案件です。しかも廃れた温泉街であれば、ご当地グルメを5個探すのも苦労しそう。温泉にも入らず、閑散とした通りをフラフラと彷徨うなんて、怪しさ満点です。現地のお婆さんにコッソリと通報されても仕方ありません。そう考えると、この企画に参加することを後悔してきました。まぁ、勝てば良いだけの話ですが…。
温泉たまご5個だけでも辛いでしょ…
いずれにせよ、幕は切って落とされました。読者の方と同様、私自身も「実際どんな感じになるの?」という疑問や不安は拭えませんが、まずは温泉地を目指しましょう。
第1回目となる今回は、私が前から気になっていた温泉に向かいたいと思います。そこは旅館が立ち並ぶ温泉街から少し離れた、とある山の中腹。スキー場に隣接しており、源泉かけ流しの比較的新しい施設です。情報によると、泉質はもちろんのこと、露天風呂からの景色も最高だそうです。ぜひとも、その魅力をお伝えしたいと思います。勝てればの話ですけどね…。
それでは次回、温泉地の情報や実戦結果を報告します!
とあるスキー場に隣接した温泉。詳細は次回をお楽しみに!
湯けむりジャグ紀行
まずは自分の入りたい温泉地へ出向き、近くのホールにあるジャグラーで勝負。勝てば温泉に入ることができるが、負けた場合はご当地の名物を5つ選び、それぞれ5個ずつ(5×5=GOGO!)食べなければならないという45歳のおっさんにとっては天国か地獄のような企画。