スロプロ 実戦

ジャグラー実戦中に見つけたホールや常連にとって迷惑な客とは!?【銭ゲバジャグ戦記♯27】

2020年4月2日

当コラムがアップされる頃は、桜がちょうど満開…くらいだと思われるが、地元で毎年恒例となっている「桜祭り」の中止が決定したようで、少々ヘコミ気味の道化光です。

“サクラ”と言えば、業界的にはネガティブなワードであり、古くからその存在は確認されている。サクラとは若干性質が異なるが、マナーやモラルの欠如したスロット打ちの風上にもおけない輩を発見したので、報告を兼ねて掲載したいと思う。

このコラムを多くの店舗関係者に読んでいただき、個店の対応に活かしていただけたら幸いである。

某日、某店舗の高設定を数台並びで投入するイベントで起こった出来事を話そうと思う。

当日の自分は、高設定挙動を示しているゴーゴージャグラーを発見したので、その台から1台空けたゴージャグに着席した。

幸先よく2000円でBIGを引き、その後2桁ゲーム数でREGが3連チャン。さらに105GでBIG、43GでBIGと、序盤の短いゲーム数ながら、この台も高設定挙動を示し始めた。

その時である。1人の若者(便宜上、A君とする)が自分の左隣…つまり、高設定らしき挙動をしている2台の間にある台の下皿にタバコを置いた。この店のイベントはソコソコ浸透しているので当然の行動だろう。

しかし、A君は一向に打とうとせず、遠巻きに展開が良い2台を眺めているだけである。そのような状態が5分経ち10分経ち…20分を過ぎた頃だろうか、A君がタバコを下皿から回収したのだ。

若干ボーナス確率は落ちたものの、自分の台は設定5と6の間、2つ隣の台はまだ設定6を振り切っている。何を考えてタバコを置き、どう判断してタバコを回収したのか理解に苦しんだが、さほど気にも留めず実戦を続行した。

…が、その数十秒後、別の若者(便宜上、B君とする)が少量のコインを下皿に入れた。もちろん、これも当然の動きだろう。しかし、B君も一向に打とうとしない。自分の台に集中すべきなのだろうが、この動きは流石に気になった。

A君とB君ともに同じ動きをしていたのだが、偶然なのだろうか? 実戦に集中できないほど気になったので、シマの端の方からこちらを覗っているB君の動きをチェックしていた。

しばらくすると、B君が動いたので自分もトイレに立つふりをしつつ、B君を遠巻きに追いかけてみた。すると、最初にタバコを置いたA君とコインを置いたB君が接触していたのだ。

さらにもう1人が加わってきた。つまり、3人のグループで動いており、高設定の塊がありそうなポイントを押さえながら(もちろん複数の箇所に)、投資をすることなく両隣の挙動を見ていたのだ。

そして、台を確保している時間が20分程度経過すると、物品を違うものに変える。こうすることで、店員には注意されることなく、1~2時間両隣の挙動を確認でき、リスクを負うことなく高設定の塊を発見しやすくなるのである。

ちなみに自分が座っていた台は失速し、出玉は全て飲まれた。2つ隣の台は好調ではあったが、REG確率が設定3と4の間まで落ちていたので、おそらく設定6ではなかったと思われる。

かくして、ノリ打ち軍団だと思しき3人組は高設定ではない台を打たずに済んだわけである。

塊系のイベントでは、当然ながらフェイクが入れられる傾向もある。ここにも塊があるよと言わんばかりに、1台だけ設定4を入れたり、偶数設定と偶数設定で設定1を挟んだりと、店は稼働を上げるために様々な手を打ってくる。

自分が打っていた台は、塊のフェイクで投入された設定4である可能性は極めて高い。そして自分はまんまとそのフェイクに騙された形となったわけだ。

この日の自分のように勘違いする打ち手がいることで通常営業に比べ稼働・売上がアップし、そのアガリによって翌日以降に高設定を投入できるようになるのだが、先述したような輩がいると店の算段は大幅に狂う結果となる。

もちろん、彼らのやっていることは法に触れることではないし、特定の個人を傷つけることでもないが、稼働・売上・利益には影響するため、店としては看過しがたい問題だろう。

ちなみにこの日見たノリ打ち軍団らしき輩は全部で9人(3人×3グループ)。彼らがツルんでいるのかは不明だが、打っている人も薄々感付いているようで、いつもより客の引きが早く、夕方には極端に稼働が落ちるという事態に直面していた。

このような輩を放置するもしないも店の自由だが、利益が落ちれば設定を下げざるを得なくなる。そうなれば彼らは店に来なくなるだろう。しかし、それを周知させるまでの間、苦渋を舐めさせられるのは、店にとって上客と思われる常連である。

イベントではその日にしか来店しない輩に美味しいところを持っていかれ、通常営業ではいつも以上に高設定が削られる…。そんな状況が続きながら常連が常連でいてくれるかは甚だ疑問である。少なくとも自分はこう思う。

「この店はもう終わったな」と。

“出入り禁止”は誰しもが言われたくないワードだが、この言葉を発するか否かは店長(責任者)の裁量に任されているという話を聞いたことがある(遊技場に限らず、例えば外食店でも客を選ぶ権利はあるそうだ)。

法に触れていようがいまいが、マナーやモラルを守れない輩に引導を渡せるかどうか…。これまで、イベントを食い潰され、ひいては閉店にまで追いやられた店を何軒となく目の当たりにしてきた。

店にとっての招かれざる客を排除できるかどうか、店舗関係者の英断に期待したいところである。

銭ゲバジャグ戦記

道化光(どうけひかる)の立ち回りは“勝つために手段は選ばない”スタイルで、強い特定日があれば朝イチから並ぶし、緩いホールがあれば夜からの後ヅモをも厭わない。また、ガチの実戦記の他にジャグラーに対する探究心から、様々なことを突き詰める検証実戦などもするコラムとなっている。

-スロプロ, 実戦
-, ,

Copyright© ほぼ毎日ジャグラーニュース , 2021 All Rights Reserved.