スロプロ ファンキージャグラー2 実戦

朝からファンキー2に人が流れたイベントの結果は?【銭ゲバジャグ戦記♯195】

2023年7月6日


※写真はイメージです

スロットが好きなのか嫌いなのか、わからなくなりつつある道化光です。

何十年もスロットと向き合ってきて、いまさら何故そんなことを考えるのか。

それは、自分がよく行くスロ屋にその要因がある。

そのスロ屋はビルの1階に鎮座しており、地下1階のゲームセンターの中に換金所あるのだ。

つまり、換金の際にはゲームセンターを通るが、そこには最も稼がせてもらった初代北斗や711枚の1G連で狂喜乱舞した吉宗、数年前の5号機等も設置されている。

しかし、それら旧機種を打ちたいと思ったことは1度たりともない。設定6確定という札が全台に刺さっているにもかかわらずである。

スロットのゲーム性が好きなのではなく、負けることもあれば増えて戻ってくることもあるというスリル…、言い方を変えればギャンブルが好きなのである。

まあ、当たり前といえば当たり前の話なのだが、旧機種の前を毎日のように見ていて改めてそう感じた。

 では、今回のレポートに移ろう。

最近は夜実戦が中心だったが、久々の朝イチ実戦で、選んだのは神奈川にある某スロ屋。

実戦日は月に2回あるゾロ目dayで、ジャグラーも当然イベント対象となる。


※写真はイメージです

狙いはマイジャグ>アイムで、ファンキーとハッピーはやや弱いのがいつものパターンだ。

入店後、前に並んでいた人が流れた先は北斗やカバネリ、マイジャグ、そしてファンキー。その光景を見て、思わずファンキーの残り2台のうちの1台を確保した。

ジャグラーのシマがファンキーから埋まることはまず有り得ない。きっと何か、掴みきれていない情報があったのだろうと判断し、マイジャグに空き台が残っていたにもかかわらず、ファンキーで勝負することにした。


※写真はイメージです

初ペカは63Gで、BIGだった。

初期投資は少なく、周りの台も立ち上がりが早い。

これはもしや、ファンキーが全系? そんなことをも期待してしまうスタートとなった。

ジャグ連は1回で終わったものの、100Gを過ぎたら直ぐにプレミアム告知が発生。

ここまで3連続でBIGを引いていたため、持ちコインはできた。

しかし、REGを引けていなかったので、そろそろと考えていたら、129GでREGを引き、すぐさま2GでREG。

初動は完璧であった。

ここまで387GでBIG3回のREG2回、周りの台も悪くない。これはもう大勝ちパターンだろう。

少し早い気もするが、このタイミングではもう勝ちを確信する程の勢いを感じていた。

その後もREGが連チャンし、一旦REG回数がBIGを超えたあと、この日初めて300Gを超える。この辺りからファンキーのシマ状況に変化が現れる。

ボーナス確率が良好だった複数の台が軒並みハマリ始めてしまったのだ。

1台はREGだけが設定6以上でBIGが全く引けていない、もう1台はボーナス間で800Gハマリを喰らっている。

どうやら全台系はなさそうだな…、と考えつつ、自分の台はまだ数値が良かったので実戦を継続する。

300Gハマリの後も106GでREGを引き、続いてジャグ連を3回と順調に経過していくが、その直後に400G超のハマリを喰らってしまう。

このボーナスはBIGだったので、出玉的には救われたが、REG確率が怪しくなってきた。

総ゲーム数は1646Gの段階で、BIG確率は1/235.1で設定5以上、REG確率は1/274.3で設定4と5の間だった。

まだまだ粘れる数値ではあるものの、設定6以上の確率で突っ走っていた後だけに、感覚的にはかなり落ち込んでしまったという印象だった。

その後は大きなハマリこそないものの、大きな連チャンもなく、250GでのREGと306Gハマリで、ついに出玉が飲まれてしまった

最終的には、REG確率が設定3と4の間ながら、BIG確率が設定1以下にまで落ち込んでしまった。

周りの状況も悪く追加投資する価値もなさそうなので、ここで実戦終了となった。

 以下、実戦データである。

63 777 2K
84 777
109 777 プレミアム告知
129 REG 🍒
2 REG
143 REG 先告知 🍒
45 REG 🍒
328 777
106 REG
95 REG
97 777
34 777 先告知
411 777
74 777 🍒
232 777
32 REG
162 777
250 REG
306 ヤメ

トータルデータ&実戦結果

総回転数 2703G
BIG 10回(1/270.3)
REG 8回(1/337.8)

投資 2000円
回収 0枚
収支 -2000円

常連の動きを見るのは重要であるものの、鵜呑みにするのもいかがなものか…そう感じさせる実戦だった。

最初に確保する予定だったマイジャグはマズマズの出玉状況。機種選択としてはファンキーよりもマイジャグが正しかったようだ。

朝イチ、何故あそこまでファンキーが盛況だったのか?

謎は解けていないが、大げさな晒し屋の情報に引っかかったか、他人に影響されて多くが流れてしまったか、たまたまファンキー好きが集まったかの何れかだろう。

今回の教訓として次回に活かせるとしたら、自分を信じるということ。

そのためには、信じるに値するだけの情報量を手に入れるため、もっと努力しなければ…そんなことを考えながら帰路に着いた。

銭ゲバジャグ戦記

道化光(どうけひかる)の立ち回りは“勝つために手段は選ばない”スタイルで、強い特定日があれば朝イチから並ぶし、緩いホールがあれば夜からの後ヅモをも厭わない。また、ガチの実戦記の他にジャグラーに対する探究心から、様々なことを突き詰める検証実戦などもするコラムとなっている。

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