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スロプロが通うホール状況とは?【スロプロのジャグ考察45】

2023年4月10日

皆さんこんにちは、難波キーノです。

最近はジャグラーの稼働が減っていて、収支を振り返ってみたらジャグラーは稼働した機種の20%程度しか打っていませんでした。

意図的に減らしているわけではないのですが、気付いたら最近はあまりジャグを打っていないなと。

その要因を自分なりに考えてみたところ、めちゃくちゃ単純な理由でした。

それは、

ジャグを打ちやすい環境のホールで打っていないから。

ということで、今回は自分が最近打っているホールの特徴や、ジャグラーで勝ちやすいホールについて考察していこうと思います。

 まずはA店の特徴から。

・非等価交換
・稼働はバツグン
・設定が入る日は列、末尾などの法則性アリ
・対象のアタリ台は設定5or6濃厚

A店は稼働の主戦場にしているホールで、最大の強みは高設定がほぼ設定5以上に期待できる点。

設定4の割合が少ないので、高設定をツモれた際の見返りの大きさが魅力です。

また、設定の入れ方に法則性を持たしてくれるため、理由を持って高設定を探すことができる点も好み

狙い台を絞れず運否天賦の台選びしかできないホールでは、安定して勝つことが難しいですからね。

ただし、今の時代の優良ホールは自然と客が集まってくるものでして、競争率は高め。

入場抽選の倍率はもちろん、ライバルが多いので後ヅモも難しい。基本的には最初の1~2台で勝負が付いてしまう感じです。

 次はB店の特徴。

・等価交換
・稼働は7~8割程度
・設定が入る日は並びの投入頻度が多め
・対象のアタリ台は設定4~6が均等配分

B店はアタリ台に設定4の可能性もありますが、交換率が等価なのでA店とはそもそもの土俵が違います

等価であれば設定4の可能性がある状況でも手を出すことはできるので、ある程度余裕を持って探すことができる点はメリット。

また、ジャグラーは並びで設定が入りやすいので、設定のアタリが見えやすいのもプラス要素

ただ、設定4の可能性も普通にあるので、明らかに並び箇所に座れているのに、自分の台だけまったく出ないケースもあったりします(笑)。

A店・B店は基本的にジャグラー以外を打つために行きますが、ジャグラーにも同様の法則で設定が入るため打つ機会はあります。

ただ、A店・B店のどちらも稼働がかなり良いので、ジャグラーをツモるには朝イチから攻める必要があります

朝イチからジャグラー以外を打つメリットが多いので、自然と打つ機会を失っているということですね。

でも、このホールでのジャグラーの戦績自体は余裕でプラスなので、勝ちにくいホールとも言えないのがミソなんですよね。

打つ回数が少なくても、ツモったときに大きく勝てる可能性のある台を打てるかが最重要だと思うんですよね。

つまり、設定6がある状況で打てているのかどうか

特にA店は設定6の割合が高いので、法則に合致する台にたどり着けば大勝ちも十分に狙えます。たとえアイムでも設定6なら2000枚くらいは平均的に勝てますしね。

もちろん稼働や客層が緩めで身動きの取りやすいホールは理想的ですが、いくら立ち回りやすくても肝心の設定が中間設定メインでは勝ち切ることは難しくなります。

やはりジャグラー、というかパチスロで安定して勝つには設定6ないし設定5以上をいかに多く打てるかがキモになるということですね。

スロプロのジャグ考察

スロプロ歴約20年の難波キーノによるジャグラーの現状考察。イベント規制の地域差やパチスロに対するスタンスも人それぞれなので、参考程度に読んでもらえればなと。毎月上旬に記事更新予定!

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