難波キーノです。
今年はジャグラーで7000枚以上出す。これを密かな目標にしたいと思います。
6号機ジャグラーでの最高は今のところファンキー2で5500枚が1回。
というか、5000枚以上すらこの1回だけしかないので、7000枚以上はもはや大事故レベルでしょうけどね。
もし達成できたらこのコラムでイチ早く自慢したいと思いますのでお楽しみに(笑)。
さて、今年1発目のコラムはハッピージャグラーVⅢがテーマ。
前回はアプリネタでしたが、今回はハッピーを打つ際に“心がけていること”を伝えていこうと思います。
ちょっとした勝率アップネタになっていますので、ハッピーで勝ちたい方は意識してみると面白いですよ。
まず始めにハッピーのシステム的な話になるのですが、ハッピーは他のジャグラーよりも小役取得による機械割に差が付きやすくなっています。
それはどのリールから押してもベル・ピエロのフォローが可能なリール配列だったり、ベル・ピエロ出現率が他のジャグラーよりも高いと思われることが要因です。
なので、毎ゲームベル・ピエロの両方をフォローして消化することがベストになるのですが、現実的に言うと毎ゲーム狙うのはかなりシンドイ。
手順の詳細は割愛しますが、ベル・ピエロの両方をフォローする完璧手順は細かな目押しが求められるので、特に長時間の実践には不向きなんですよね。
完璧にやろうと打ち始めても、途中で妥協して目押しが雑になっていくのがオチです。
そこで自分が考えたのは以下の方法。
・設定を判別している間は完璧手順を実践
・高設定っぽいと判断したあとは効率重視で回す
設定を判別している間は低設定を打っている可能性もあるので、低設定だった場合に備えて機械割を少しでも底上げしておく…という保険的な意味合いです。
また、完璧手順の場合は回すスピードが確実に遅くなりますが、低設定だった場合は回すゲーム数が少ないほうが損失は抑えられるので、完璧手順で時間効率が悪くなっても結果的に問題ないという考え方もできますね。
高設定の場合は完璧手順を優先して回して消化ゲーム数を減らすよりも、効率重視で回すほうが期待収支が高くなると思っているので、この考え方に行き着きました。
次に効率重視の打ち方についてです。
効率重視と言ってもチェリーだけを狙う打ち方は勿体ないと思うので、自分はピエロ・ベルのうち獲得枚数の多い“ベルを狙う”打ち方をするようにしています。
ベルを狙う打ち方は、まず左リール中・下段にピンク7を狙います。
この形になったら右リールを適当打ち、ベルがテンパイしたら中リールにベルを狙うだけです。
ブドウ成立時もこの形になりやすいのでベルを狙う頻度は多いですが、この打ち方ならそこそこの時間効率を維持しつつベルをフォローすることができます。
なお、ピンク7を“上段”に押してしまうとチェリーをこぼすので要注意。成立しやすいチェリーをこぼしていてはベルを狙っている意味がなくなりますからね。
以上がハッピーを打つ上で心がけていることです。
これは5号機のハッピーから実践していたことで、6号機でも仕様はほぼ同じなので併用している感じですね。
もちろん、完璧手順ですべて消化するのがベストですが、自分の技量・精神力では難しいと感じている方は特にオススメだと思います。ぜひご参考に。
スロプロのジャグ考察
スロプロ歴約20年の難波キーノによるジャグラーの現状考察。イベント規制の地域差やパチスロに対するスタンスも人それぞれなので、参考程度に読んでもらえればなと。毎月上旬に記事更新予定!