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ジャグラーのハマリ台はその後どうなるのかをチェック【銭ゲバジャグ戦記♯167】

2022年12月22日

容姿に自信は…全くない道化光です。

“男は女に容姿を求め、女は男に経済力を求める”

日本では長らくそのように語られてきたのだが、最近の調査によれば女性側に少し変化が見られているらしい。

国立社会保障・人口問題研究所によれば、結婚相手に容姿を求める女性が、過去最高の81.3%に上ったのだそうだ(ちなみに容姿を求める男性の割合は81.2%)。

一応言っておくと、結婚相手に求めるものは当然ながら複数存在する。同調査では、1位が人柄、2位が経済力、そして3位が容姿となっているようだ。

自分も含め、容姿に自信がなくても、人柄が良く経済力があれば結婚を諦める必要はない…とのことだ(あくあでもデータ上の話だが)。

 では、ジャグラーに話題を移そう。

このところ、夜から打つ際にボーナス確率の良い台を見付けられる割合が下がってきたように思う。

スマスロ導入以来、稼働が若干落ちたこともあるし、自分が行く複数の店で設定状況が下がっているのではないかと疑いたくなるような出玉状況が続いている。

現にハマっているデータを見る機会は、自分的に増えたような気がしている

ここで読者諸兄に問いたい。ハマリ台を発見したとき、こんな事を考えたりはしないだろうか?

このハマリ台を打ったらどうなるんだろう

必ずと言っていいほど、自分は打ちたいという衝動にかられてしまう。もちろん、打つことはないのだが、気になってその後の挙動を確認することも少なくない。

 ということで、ハマリ台のその後についてレポートしたいと思う。

まずは総回転数1602G、BIGが1回、REGが1回、1108Gで放置されていたファンキー2

朝イチから321GでBIGを引き、次に173GでREGを引いた後、1000G以上ハマってしまっているこの台。

ここまでどのような経緯でハマったのか、打った人数などは分からない。

自分が見付けてからこの台に座ったのは2人いたが、ともに1000円か2000円程度でヤメてしまう。

そして、その後は誰も座ることなく、この台がこの後にペカることはなかった。

 続いて、若干ニュアンスの違うパターンを…。

総回転数は3918G、BIGを21回(1/186.5)、REGを3回(1/1306.0)引いており、 499Gで放置されていたファンキー2である。

これはハマリよりもREG確率に注目して欲しい。

総ゲーム数は約4000Gとしっかり回っているにもかかわらず、REG確率が1/1306と最悪。しかしながら、BIG確率は設定6を遥かに凌駕しているのだ。

「いったい、この台の設定はいくつなんだろう」

そんな疑問が湧き、その後の挙動に注目した。

結果は、889GでBIGを引いた後に31GでBIG…。そして、400G手前で出玉が飲まれて帰っていった。

この時点で22:00を回っていたので、以降は誰も打つことなく閉店を迎えた。

 次はマイⅤのハマリ台。

総回転数は2757G、BIGが9回(1/306.3)、REGが6回(1/459.5)、1136Gハマリで放置されていた。

ソコソコの総回転数でBIG確率もREG確率も設定1以下の台。誰が座るか興味深く見守っていたのだが、なかなかこの台でペカらせてやろうという勇者は現れない。

「これだけハマれば、そろそろ爆発する」と信じて疑わない年配層の客でも来ない限り動かないかな…と思っていたが、結局閉店まで動くことはなかった。

 このテーマで今回のコラムを書こうと考えるきっかけとなったのが、次のハッピー。

総回転数が2203Gで、BIGが9回(1/244.7)、REGが3回(1/743.3)、1002G放置されていた台である。

まず注目したいのは履歴。この写真で6回前のボーナスまで見られるのだが、1回だけ276Gというのがあるものの、その他の5回はいずれも2桁で当たっている

次にBIG確率。1000Gハマったこの段階でも設定4以上の数値をキープしているのだ。

それを踏まえてREG確率を見てみると、現状は1/743と最悪であるが、前回のボーナスが終わった段階である1002G前は1/400と設定1の近似値。

同じ要領で考えるとBIG確率は1/133であるため、粘る価値がありそうな台である。

この前のボーナス終了時の確率…。

この考え方が不毛であることは重々承知しているが、正直このハッピーは「打ちたい」と思った。

打つ気満々の自分をなんとか堪えさせ、近くにあった100%超のノーマルタイプを打ちながら様子を伺っていたのだが、直ぐに若い男性が着席して打ち始めた。

ペカったのは1378GでBIG。その後2桁でBIGが3連し、98G回したところで席を立った。

この店は各台計数機なので、獲得枚数を覗いてみると512枚だった。初当たりまでが376Gだったので、2000円前後のプラスになったのではないだろうか。

1時間近くを費やして若干のプラス…。

これが合理的か否かは意見が分かれると思うが、自分的にはプラスになれば全て正義だと考えているので、若い男性の立ち回りは良かったのではないかと思う。

 さて、今回はハマリ台のその後の挙動に焦点を当ててきた。

予想していた通り、「打たなくてよかった」というのが正直な感想である(最後のハッピーも自分が打ってプラスになったという保証はないので)。

1000Gハマリ、REG確率が1/1000以下、このような台でも高設定の可能性は残されているのだろうが、その可能性は極めて低いと言わざるを得ない。

設定状況が芳しくなく、確率の良い台が見付からない日があろうとも、妥協せずに今後も設定5or6の台しか…

いや、それだと打てない日が続き、日当を得られないと困るので、多少妥協して最悪設定4以上の台を打って常勝を目指す!!

銭ゲバである自分のスタイルを保つためにはそれしかないだろう。

銭ゲバジャグ戦記

道化光(どうけひかる)の立ち回りは“勝つために手段は選ばない”スタイルで、強い特定日があれば朝イチから並ぶし、緩いホールがあれば夜からの後ヅモをも厭わない。また、ガチの実戦記の他にジャグラーに対する探究心から、様々なことを突き詰める検証実戦などもするコラムとなっている。

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