見て下さい、この旨そうなお寿司を。
これはそこら辺のただの寿司ではありません。つい先日、北海道に旅行へ行ってきまして、観光スポットで有名な小樽市で寿司を堪能したときの1枚です。
まぐろ・いか・サーモン・いくら…すべてのネタが一級品。値段は少々張りましたが死ぬほど美味しかった。
やっぱり本場の海鮮はモノが違いますね。
北海道は過去に数回訪れたことはありますが、海鮮系を食べる目的だけでも行く価値はあるし、また機会があれば行きたいなと思いました。
さて、今回のコラムは恒例のアプリネタでいきます。
ジャグラーの新機種が出たタイミングはもちろん、これでコラムのネタがカバーできると考えるとやらないわけにはいきません(笑)。
機種はハッピージャグラーVⅢ。
一応、ボーナス確率はこのようになっています。
数値的に判明しているのはBIG・REGのボーナス確率のみで、単独・同時当選のボーナス確率、小役確率等はいつも通り不明の状況です。
というわけで、これまたいつも通りアプリを回して数値を調べてみましたので是非参考にしてみて下さい。
まずはブドウ確率から。
設定1・6を「10000G×各50本」のデータを採り、10000G消化時のブドウ確率が1/6.0以下になる回数、1/5.99以上で引けた回数を調べました。
1/6.0以下になる割合は、設定1が38件に対して、設定6は4件のみとめちゃくちゃ大きな差が生まれました。
つまり、1/6.0以下の数値で推移していると設定6の可能性が低くなることを指しているので、ブドウ確率を意識する際は1/6.0がボーダーラインとなりそうですね。
なお、累計50万Gでのブドウ確率は設定1:1/6.03、設定6:1/5.84という数値になりました。他のシリーズと概ね似た確率になったので、ブドウの落ち方も他のシリーズと同じ感覚で考えておけば問題なさそうです。
では次にボーナス確率の詳細です。
…といきたいところなのですが、ここで問題が発生しまして。
このアプリはボーナスのデータ詳細が当選契機別に分けられていないため、単独・チェリー同時当選の出現率は採取することができませんでした。
なので、代わりに設定1・6の最高・最低出玉データでも紹介しようと思います。
まずは設定1のデータから。
最低出玉は設定1を10000Gも回せばまあこうなるだろうなというデータですね。
凄いのは最高出玉のほうで、45の37で合算1/121という設定6並の確率になってしまっています。
これは超レアパターンでしょうが、ヒキ次第でここまで化けてしまうのがノーマルタイプらしいですね。
次は設定6のデータです。
設定6の最低出玉は合算1/169と低設定にしか見えない大爆死パターン。
通常営業でこんな台があっても6に見えないし、例えば取材が絡んでいて、後に結果で設定6でしたと発表されても、これを6で凹んだだけと思えるかどうか。
よほど信頼度の高いホールでないと「ガセ」だと思われてしまいそうですよね。
最高出玉はとにかくBIG回数が鬼。
10000Gも回すのはかなり難しいですが、6ならBIGを50回後半くらいで引けるポテンシャルがあるということ。BIGを引けまくる展開は最高に楽しいでしょうね~。
本当はボーナス確率の詳細も調べたかったんですけどね。そこはアプリの機能が更新されることに期待して、またの機会に取っておきたいと思います。
というか、これだけ調べておきながらホールではまだ数回しか触ってないんですよ。
設置台数が思いのほか少なくて打つ機会を作れないのが原因。台数は徐々に増えていくと思うので、良い台を打てた際はまたコラムで扱いたいと思います。
スロプロのジャグ考察
スロプロ歴約20年の難波キーノによるジャグラーの現状考察。イベント規制の地域差やパチスロに対するスタンスも人それぞれなので、参考程度に読んでもらえればなと。毎月上旬に記事更新予定!