今年もあと3ヶ月で1年が終わりますね。
完全6号機に移行した中で過ごしている2022年ですが、やはりというか一筋縄では勝てない状況が続いていて、ホール状況的にも厳しさを感じています。
近場でも閉店してしまったホールがあるし、ユーザーが感じている以上にホールもキツイ状況なんでしょうね。
とまあそんな近況ですが…。
今回は不定期でやっている、今年のジャグラー収支を公開していきたいと思います。
1月~9月までの収支なので中途半端なデータですが、6号機だけになったジャグラーでどこまでやれているのかを振り返っていきましょう。
トータル収支は約56万円のプラス。
ざっくり月平均にすると1ヶ月当たり約6万円勝てている計算です。これは割と頑張っているほうだと思います。
機種別で見ると最も勝てているのはマイジャグV。
でも、マイジャグVは設定6を朝イチから長時間回した記憶はないんですよね。
最大勝ち額の88000円の台もBIGを頑張った推定設定4・5の台だったと思うし、ツモれたとしても設定6以外が基本路線で勝ちを積み上げている感じでした。
逆にアイムは設定6と思わしき台を朝イチから打っていますが、収支はあまり伸びず。
やはりマイジャグVとは根本的な出玉性能に大きな差があるということですね。
データをまとめていて特徴的だったのは勝率。
いずれの機種も負け越していて、勝率は40%弱と決して高くないんですよね。
勝率だけ見ると負けてそうな数字ではありますが、それでも勝てている要因は負けたときのダメージの少なさ。
負け試合の大半は短時間で決着が付いているのでダメージは軽傷。大体がマイナス1万円以内にヤメることができています。
で、勝てる台を打った場合は基本的に粘るので大きく勝つことも多いと。
ジャグの立ち回り方は人それぞれですが、自分はヒット&アウェイ的な立ち回りで打つことが多いのでこのような勝率になっているのだと思います。
6号機のジャグでも普通に勝てている…。
というか、安定感は5号機よりも格段に上なので、むしろ勝ちやすいですね。
BIGで240枚くらいしか出ないのもいい加減に慣れましたし、そのぶんまったりしていて特に高設定は粘りやすくて展開負けするケースが非常に少ない。
今のAT機は荒さばかりが際立っていて、6号機本来の遊びやすいスペックがどこかへ行ってしまっています。
なので、ノーマルタイプだけはこのまったり感の仕様を維持して欲しいです。
下手に6.5号機のように荒いタイプが出てしまって、それが主流にならないことを願います。
スロプロのジャグ考察
スロプロ歴約20年の難波キーノによるジャグラーの現状考察。イベント規制の地域差やパチスロに対するスタンスも人それぞれなので、参考程度に読んでもらえればなと。毎月上旬に記事更新予定!