SNSはLINEとTwitterを使っている道化光です。
Twitterといえば、スペースX社とテスラモーターのCEOイーロン・マスク氏が買収したことで話題にあがっている。
そのマスク氏が、恐ろしい内容のツイートをしていたので紹介しておきたい。
その内容は「日本はいずれ消滅するだろう。そしてそれは世界にとって大きな損失になる」と書いている。日本の少子化、人口減少を懸念しているのだろう。
と言うのも、先月15日に総務省が2021年の人口推計を発表。日本の総人口は1億2550万2000人で、11年連続で減少しているという。
そして、去年の減少数は64万4000人で、1950年の統計開始後の過去最大となったらしい。
人口の増減は、死者数と出生数の比率で決まるが、去年は死者数が144万人で出生数が83万1000人、結果60万9000人の減少となったのだとか。
また、人口比率もかなりアンバランスで、14歳以下が総人口の11.8%で過去最低。つまり、将来的には加速度的に人口が減ると予測されている。
にもかかわらず、明確な解決策はなく、何一つ手がつけられていない…というのがマスク氏の主張だそう。
確かに人口減少は全ての問題の根幹で、これが解消すれば多くの問題(年金や医療・保険など)が解決すると言われている。
まあ、スロットばかり打っている自分が気にすることではないんだろうが、政治家を始めとする先生方には本気で取り組んで貰いたいものである。
もう何十年も前から少子高齢化や人口減少は問題であると叫ばれているんだから。
さて、今回は夜実戦をレポートする。
よく行く店でいつものように打てそうなジャグラーを物色していたら、状況の良いファンキー2を発見。
総回転数 2110G
BIG 7回(1/303.1)
REG 10回(1/211.2)
207Gで放置
BIGが絶望的な数値だが、REGは設定6以上。
BIG偏向のファンキーとは言え、REG確率の設定差が大きいのは他のジャグラーと同じ。
これだけREGを引いているということは、高設定…イヤ、設定6すらある。だとするなら、この後にBIGが集中するのではないかと期待しながら打ち始めた。
初ペカは49G、残念ながら1000円では間に合わず、初期投資は2000円となった。
さらにREGだったので、追加投資も視野に入れなければならないが、2000円ならこの後も充分対応できる。
案の定、追加投資に突入したが、112Gでペカった。しかし、再びREG…正直、嫌な感じがした。
REG先行台に座ったのに、引くのはREGばかり…。
ジャグラーあるあるだが、このあるあるは続きやすいという特徴があり、ちょっとやそっとじゃ、BIG偏向に戻らない。したがって、当然負けやすくなる。
全く根拠のない話だが、これまで長きに渡り培ってきたジャグラーの経験値がそう思わせてしまうのだ。
とは言え、REG確率はスタート時よりも上がっているため、実戦を続行した。
ところが、次のボーナスもREG。これでREG確率は1/182.4、一方BIG確率は1/338.8。
元々BIG確率は設定1以下だったのでそれほど気にならないと言いたいところだが、追加投資にも限界があるので、そろそろBIGを引きたいところである。
そして、追加投資すること3000円、総投資6000円で待望のBIGが降臨した。
しかし、BIG後はジャグ連もなく、100G台でもペカらず、残りのコインがクレジットだけになったときにようやくペカってくれた。
このボーナスがBIGで、加えてこの日初の2桁連チャンでさらにBIG。3連続でBIGだったが、確率は1/285.9。いまだ設定1以下である。
現状、持ちコインは約450枚。これを流すか飲まれるまで打つか、かなり悩んだが、この時点でもREG確率は1/219.9なので続行を選択した。
しかし、これが大誤算。再び282Gまでハマってしまい、当選したのはREGだった。
出玉をかなり減らしてしまったし、REG確率が上がったことで粘らざるを得ない状況となってしまった。
この後、2桁でBIGに当選するものの、再び中ハマリを喰らってREGというデジャブを体験し、最終的に飲まれて実戦を終了した。
以下が当日の実戦データである。
256(49) REG 🍒 2K
112 REG 1K
101 REG 🍒
204 777 🍒 3K
220 777
63 777
282 REG
81 777
234 REG
98 ヤメ
トータルデータ&実戦結果
総ゲーム数 1444G(3554G)
BIG 11回(1/323.0)
REG 14回(1/253.8)
投資 6000円
獲得 0枚
収支 -6000円
最終的なBIG確率は設定1以下ながら、REG確率は打ち始めより落ちたものの、設定6以上のままだった。
夜実戦での敗北は久しぶりと記憶しているが、この日の敗因は何だったのか?
打ちはじめの根拠がREG確率のみという弱いものだったが、そのREG確率が最後まで設定6を上回っていたのだから、粘ったこと自体はミスではないと思う。
もし間違っていたとするなら、座ったことが間違いということになる。
REG確率に大きめの設定差があるとは言え、BIG確率が設定1にも届いていない台を打つべきではなかったということだ。
やはり、我慢して我慢して打つべき台を見付ける(打つべき台が見付からなかったら店移動or帰る)。これが、夜実戦における勝利への絶対条件であるようだ。
銭ゲバジャグ戦記
道化光(どうけひかる)の立ち回りは“勝つために手段は選ばない”スタイルで、強い特定日があれば朝イチから並ぶし、緩いホールがあれば夜からの後ヅモをも厭わない。また、ガチの実戦記の他にジャグラーに対する探究心から、様々なことを突き詰める検証実戦などもするコラムとなっている。