あっという間に3月が過ぎ去り、早くも年間の4分の1が経過しましたね。
5号機が撤去されてからも数ヶ月経過したわけですが、現在のホール状況はどのように変化しているのか。
今回はその辺りをお話ししていこうと思います。
まずは端的に言って「稼働は低下した」と感じています。
それがよくわかったのが、とある有名ホールへ打ちにいった際のこと。
今までは通常営業でも全体の8割以上が稼働している状況だったのに、特定日でも稼働が6割くらいまで落ちている光景を見まして、これはちょっとヤバいなと思いました。
稼働の変化で特に変わったのが、通常営業日とイベント営業日の稼働の差ですね。
設定状況の強い日は今までとあまり変わらずに客が集まりますが、通常営業では閑散としているホールがかなり多い。
つまり、自分のように日を選んで打っている客は大きく減っていないけど、いわゆる一般客の数が相当数減っているということなのかなと。
一般客が減ると通常営業で利益を上げにくくなるので、ホールはだいぶキツい状況になっているかもしれませんね…。
ジャグラーの稼働について。
稼働が減ったと言ってもそれは「AT・ART機」がほとんどで、ジャグラーに関しては大きな変化は見られないような気がします。
その中でもマイジャグVはやはり人気で固定客がしっかりついている印象。設定的にも扱いの良いホールが多いですしね。
ある程度安心して打てるのはジャグラーくらい。これはどこのホール・地域でも同じだと思います。
ジャグラー以外の設定状況について。
ジャグラー以外の設定状況は日によって強弱がありすぎて、特定日以外でも打てそうなのが番長ZEROくらいでしょうか。
他の機種は通常営業だと設定が入っているのか不透明すぎて手を出せない→稼働が付かない→空き台が多くて見栄え的に打ちづらい…のループになっている感じです。
その点、ジャグラーは一定の稼働が保てているので見栄え的に打ちやすいというのもあると思うんですよね。
総括すると、ホール状況的には厳しいと言わざるを得ないです。打ち手的にもホール的にも耐える時期なのは間違いないでしょう。
その中でジャグラーはホールの支柱になりつつあるので、安定して立ち回るならジャグラーの選択肢は外せません。
と、言っても最近はジャグラーであまり勝てていなんですけどね。悪い台は打っていないんですがなかなかどうして…。
その辺りの話はまた今度にでもしようと思います。
それではまた!
スロプロのジャグ考察
スロプロ歴約20年の難波キーノによるジャグラーの現状考察。イベント規制の地域差やパチスロに対するスタンスも人それぞれなので、参考程度に読んでもらえればなと。毎月上旬に記事更新予定!