最近の近況報告は、ズバリ「ウマ娘」にハマったこと。
今までは競馬自体に興味がないのでスルーしていましたが、あまりにも世間的に人気があるのでアプリのゲームをダウンロードしてみました。
すると、これが面白いのなんの。
競馬の知識はほとんどないけど、マキバオーの漫画で得た知識とパチスロのGⅠ優駿俱楽部に登場する馬の種類を把握していれば十分足りますしね(笑)。
結局はキャラが可愛いこととゲームのクオリティがしっかりしていれば楽しめるという。
ちなみに、個人的な推しのウマ娘は「サイレンススズカ」と「ナイスネイチャ」です。
さて、今回は久しぶりにアプリを使ったネタでいこうと思います。
機種は最近アプリがリリースされたマイジャグV。
数値的に気になる部分がたくさんあるので、実戦値という形で紹介していきます。
試行ゲーム数は各設定50万ゲーム。ブドウ確率・ボーナス抽選(単独・同時当選)の詳細を調べてみました。
ブドウ確率は段階的な設定差になっていて、設定1と6では0.25分の1程度の差になりました。
個人的には1/5.6を上回るペースで引けていればブドウ確率は良好と考えて良いと思っています。
いずれにせよこの数値は50万ゲームも回したデータなので、1日単位では確率通りに収まらないことも多いでしょう。他のシリーズ同様にあくまでも目安ですね。
まずはこちらのデータから。
単独当選・共通チェリー同時当選・単独チェリー同時当選の当選率になります。
過去シリーズの傾向から設定差があると思われるのは、単独・共通チェリーのボーナス。
特に単独REGは今までのマイジャグシリーズとほぼ同じ数値で、設定1と6では2倍近い差になりました。
なお、単独チェリーとは、成立しているチェリーを狙った場合に中段チェリーの停止形を取りやすいチェリーを指します(逆のチェリーを狙った場合はハズレ目が止まる=単独当選と区別不可)。
このフラグは過去作でも設定差が無かったので、今作もおそらく全設定共通だと思われます。
ボーナス抽選のデータに謎の複合役的なフラグがあって、これらの同時当選はBIG確定になっています。
実際に強制フラグを入れて停止形を調べてみたところ、特殊役として成立しているチェリーを狙った場合は当然チェリーが止まってペカります。
成立していないほうのチェリーを狙った場合は小役ハズレ的なリーチ目が止まることが多かったです(複合役にチェリーが存在しない1番下のフラグも同様)。
小役ハズレ的なリーチ目はいくつかのシリーズにありましたが、マイジャグシリーズでは初のような気がします。
わざわざこのフラグを搭載したのは、このリーチ目を出現させるためのものだと推測できますね。
でないと、こんな謎の複合役を作る意味がありませんから(笑)。
ちなみに、その複合役による同時当選確率がこちら(フラグ写真の上から順に特殊役A~Dと呼称しています)。
個々の確率はめちゃくちゃ重いです。合算しても1日に数回引けるかどうかのレベル。
設定差にバラつきは現れましたが、普通に考えてこういったフラグに設定差はないと思うので特に気にする必要はないでしょう。
以上が50万ゲームの試行から得られた諸々の数値です。
データをまとめるのに結構な時間がかかった甲斐もあって、そこそこ有益な結果になった気がしますね。
あくまでもアプリのデータですし、試行は50万ゲームなので信憑性は不透明ですが、今後の実戦の際に目安の1つとして使って頂けたら幸いです。
それではまた!
スロプロのジャグ考察
スロプロ歴約20年の難波キーノによるジャグラーの現状考察。イベント規制の地域差やパチスロに対するスタンスも人それぞれなので、参考程度に読んでもらえればなと。毎月上旬に記事更新予定!