芸能ニュース的なものには疎い道化光です。
ネット系のニュースや動画などで芸能ニュースがそれなりに入ってくるが、アイドルやイケメン俳優の熱愛や不倫など、どうでもよい内容ばかりで見ることに飽き飽きしている。
一般の人は他人の色恋沙汰に興味があるのだろうか。
自分には全く興味がないので、何故ワイドショーなどが熱愛や不倫を取り上げるのか理解できないし、それを取り上げることが好視聴率に繋がる意味も全くわからない。
さらに理解できないのは、“不倫はけしからん”的な道徳意識が世間にはびこっていること。
一般的に不倫はいけないこと…だろう。自分だって彼女が不倫していたら許せないと思う。しかし、芸能人の不倫は全く話が違う。自分の人生に何の影響もないのだから。
昨今、不倫をした芸能人は謝罪会見が必須となっているようだが、世間に謝罪する意味が全くわからない。
謝罪すべきはパートナー、そして不倫相手のパートナーであって、世間ではない。しかも、会見をしたらしたで、殆どの場合がその会見すら批判の的になる。
そして気の毒なのは、一度不倫で叩かれた芸能人の復帰が難しくなっているという点。
自分とは関係のないところで過ちを犯し、しかも刑事罰を受けたわけでもない人を許せない…度量の小さい人が増えているようで、チョット怖い気さえする。
まあ、芸能人の存在自体が自分とはかけ離れているので、どうでもよい話ではあるのだが…。
さて今回のテーマは、夜実戦で「打つor打たない」を判断する基準について。
これまで何度か書いてきたように、基本的にはBRどちらかが設定6、残りが設定4以上なら打てるというのがベーシックな考え方。
それを踏まえて今回は、スロ屋で見つけた微妙な台を例に挙げて考えてみたいと思う。
まずはマイジャグⅣ。
総回転数4395GでBIG17回、REG15回の台。
BIGが設定5、REGがほぼ設定4の数値だが、自分的にゴーである。
マイジャグはフル攻略の場合、設定4でも104%を超えると言われている。したがって、BR両方設定4が見込める数値なら打っていいと思う。
ただし、あくまでもこれは地元神奈川での話。
非等価地域ではこの限りではない…と言いたいところだが、この数値ならかなり悩むと思う。ただし、同じボーナス確率でも総回転数が3000G以下なら間違いなく打たないと思うが。
続いてはファンキー。
総回転数3896GでBIG10回、REG15回の台。
REG出現率が設定6以上だが、打たないと思う。
これは先述した基準の通り、BIGがせめて設定4の近似値であって欲しいのが理由。
仮にBIG確率が1/267(設定3)なら…非常に悩ましいが、REGが設定6を超えているので、等価交換店であれば打つかも知れない。非等価交換なら設定4以上のBIG確率は譲れない。
次もファンキーと似たようなゴージャグ。
総回転数2644G、BIG9回、REG11回(BIGが設定1以下、REGが設定6以上)の台。
結論を言うと、この台にも座らないと思う。理由はファンキーと同じで、BIG確率が設定4以上ではないから。
ただし、ファンキーよりは悩むような気がする。
ゴージャグは、REG確率がより重要であると考えているから。REGがこの数値なら、低設定の可能性は低いと思っている。
加えてもう一点。ゴージャグは低設定域の機械割がやや甘いので、仮にスカっても大怪我に繋がりにくいことも、打とうか打つまいか悩んでいる自分の背中を押しそうな気がする。
そして次もゴージャグ。
総回転数1861GでBIG13回、REG7回の台。
BIGは設定6を遥かに凌ぐ確率で、REGは設定4と5の中間ぐらい。これは当然打つだろう。
ただ気掛かりなのは、総回転数が2000Gにも満たない点。
ちょっとした連チャンでREG確率が設定6以上に跳ね上がる可能性もあるが、逆にちょっとしたハマリであっという間に低設定域に落ちる可能性もある。
したがって、打ったとしてもボーナス確率を頻繁にチェックするだろう。
そして最後はゴージャグ2。
総回転数4317GでBR共に18回ずつの台。
BRどちらも設定6以上であるため、語るまでもなく絶対に打つべきである。
仮にこの後、もの凄い勢いでコインを飲み込んだとしても…。
そう、この台はこの後急降下し、結局BR共に設定4程度にまで落ちて閉店を迎える事になった。ただ、この台に座ることは絶対に間違いではない。
ちなみに自分は、他の機種を打っていたのだが、ジャグラーのシマをチェックしに行った際、この台を見つけてデータ表示機の写真を撮った。
そしてこの日は客が少なかったので、台を確保せずに自分の台に戻り、出玉を持ってこのゴージャグ2に移動しようとしたら…もうすでに座られていた、というわけである。
ジャグラーの夜実戦において絶対に打てる台を見つけられることは稀で、打とうか打つまいか悩まされることは非常に多い。
総回転数・ボーナス確率・交換レート・残り時間など様々な条件を考慮して、都度都度判断するのが肝要であると常日頃から考えている。
銭ゲバジャグ戦記
道化光(どうけひかる)の立ち回りは“勝つために手段は選ばない”スタイルで、強い特定日があれば朝イチから並ぶし、緩いホールがあれば夜からの後ヅモをも厭わない。また、ガチの実戦記の他にジャグラーに対する探究心から、様々なことを突き詰める検証実戦などもするコラムとなっている。