先日、某ホールでジャグラーを打ってた時の話なんですが、私の後ろで打ってたおばあちゃんがペカったんですね。
一生懸命、目押しして7を揃えようとしてるんですが、なかなか上手くいかず、見かねた右に座っていたおじいちゃんが代わりに目押しをしてあげたのですが、そのおじいちゃんも全然揃えられず、更に見かねた左のおじいちゃんが代わりに目押しをするも、そのおじいちゃんも全然揃えられず、仕方なしとまたそのおばあちゃんは自力で揃えようとするも、全く揃えることができず、既に30枚近くコインを消費していました。
私はその様子を背中越しに台枠の反射でチラ見しながら、「この結末はどうなるのか!?」と見守っていたんです。ちなみに私は目押しが下手なので、「ここでいけしゃあしゃあと目押しをしてあげて失敗したらメッチャ、恥ず!」と思い、静観していました。
その後も頑張って揃えようとしてたのですが、とうとう観念したんでしょうね。店員さんを呼んで目押しのアシストをしてもらい、無事、バケが揃いました。30枚以上使って揃えたものの、バケって…。
実質獲得枚数は60枚くらい…って、バカにするつもりは全くありません。ありませんけど、1人のババアと2人のジジイが必死こいて7を揃えようとしてて、結局2人のジジイは全く役立たず。あたかも1人のババアを2人のジジイが取り合ったけど、2人とも「ごめんなさい」状態に見えてきてしまって、チラ見ながらにちょっと笑いそうになってしまいました。
それと同時に、3人の老人をココまで夢中にさせるジャグラーって、やっぱおもしれぇ~!と改めて思いました。はいどうも『ハゲっち』です。
今回はスーパーミラクルジャグラーでホントにミラクルが起こった実戦記をお伝えしようと思います。
普段は、「マイジャグ」シリーズか「ゴージャグ」シリーズばかり打っていて、その次によく打つのが「ファンキー」で、たまに打つのが「アイム」シリーズ。で、「ハッピー」と「スーパーミラクル」は、ほとんど打たないんですね。
でも、この日はなぜかスーミラに。今、思い返してもなぜスーミラを打ったのか…。何かに引き寄せられたのか…とにかく気になって打ったのですが、ミラクルが起きるまで少し話はさかのぼります。
朝9時20分に某ホールの抽選を受けに店前までいくと、抽選参加券を手渡されました。この日はお店の特定日で朝から行列が出来ていました。ちなみに抽選は150人打ち切りだったのですが、私がゲットした抽選参加券の番号はなんと「138番」。
あっぶね~! あと1本遅い電車(ギリ到着の電車)だったら、完全にアウトでした。実際150人で打ち切った後も、大人数が店にやってきていました。で、肝心の抽選ですが…。
「44番」をゲット。ジャグラーは16台しかないので、もしかしたら座れないかもしれないけど…とにかく祈りました。このお店は「マイジャグ4」推しなのですが、入場が始まり、私の番が来た時には既にマイジャグ4は埋まっていました。
仕方なく「マイジャグ3」に着席。が、投資19000円でBIG2回、バケ3回しか引けず無念のギブアップ。3連続300ハマリを喰らい、さすがに6は無いと見切りました。その後、空き台となった「マイジャグ4」や「ファンキー」を打つも、総投資が31000円となったところで退散を決意。
が、「このままでは帰れない!」と、地元近くのホールへ移動。このホールも当日は特定日で、ジャグラーコーナーにはたくさんの人がいました。ぼちぼち空き台はあるのですが、どれも残念な台ばかり…。
「でもなんとか3万…とは言わないけど、半分でもいいから取り返したい!」という気持ちで、私の本来の立ち回りでもある、波読みを駆使して台を物色していると、スーミラコーナーのある1台で私の足が止まりました。
ムム、ムムム! BIG10回、バケ4回で合算は1/142。最大ハマリは460回転で、220回転で捨ててありました。データを何回も調べ、すぐに1000枚近く出そうだと判断し、脳にGOGOサインが出ました。
とりあえず、2000円打ってみるかーーー
時刻は午後16時近く。奇跡の序章が始まりました。
最初の1000円は22回転しか回らず、でも当初に決めていた2000円は打つ!ということで2枚目の英世をサンドにイン。この1000円でも回らず、「ヒデェ~よ!」と、ならなければいいが…。と思ったか思わなかったか、残り5枚、274回転でペカりました!
と、今日はこのへんでお時間がきてしまったので、次回、奇跡の全貌をお伝えします! それと、私の独自の波読み理論をご紹介していこうかなと思っていますので、興味がある方は次回も是非読んでください!!
ハゲっちオカルトダイアリー 40代妻子持ちのごくごく一般的な会社員でありながら、毎日のようにジャグラーを打っている少しネジのハズれたオジサン「ハゲっち」。オカルト全開の立ち回りにもかかわらず、なぜかプラス収支を刻んでいるのだ。ジャグラーに異常なまでの愛を注ぐ彼の思考を知れば、アナタのジャグラーの立ち回りに、新たな世界が開けるかもしれない!?(勝てるとは言ってない)