節制ということなど考えたこともなく、健康とかヘルシーとかとは無縁の人生を歩んできた道化光です。
厚生労働省が日本人の平均寿命を発表した。厚労省の簡易生命表によると、2020年の平均寿命は女性が87.74歳、男性が81.64歳となり、男女とも9年連続でプラスとなったそうだ。
この発表値を見て思うことがある。
まずは平均寿命が延びている点。2019年末からコロナが入ってきたとされ、2020年早々には大騒ぎになっていた。報道によれば高齢者や既往症を持つ人は重症化しやすく危険とされた。
しかし、結果どうだったのか。季節性インフルエンザで亡くなる方が激減し、寿命は伸びている。これ自体は素晴らしいことだと思うが、政府の反応はどうだろう。
そんな結果にも関わらず、未だ緊急事態宣言は続いている。
人流を減らして経済を締め付けることに意味はあるのだろうか。経済苦による自殺が増え始めているとの報道も耳にするが、来年度は平均寿命が下がるのではないかと憂慮してしまう。
そしてもう一つ、男女の差である。
意外に知らない人が多いので驚かされるのだが、平均寿命の男女差がこれほど大きい国は少ないのである。つまり、この差は生物学的に女性の方が強いという理屈では片付けられないことなのだ。
となるとこの差は何故生まれるのか?
日本は国会議員や企業の役員比率が低いため、女性が虐げられている国だと見る向きもあるが、女性が虐げられている国家で、平均寿命にこれほどの差が出るものだろうか?
気になる部分はたくさんあるが、分析・結論は専門家に任せて、自分は自らの専門であるスロットを語るとしよう。
今回も夜実戦をお伝えする。
当日は空き台にボーナス確率が良い台がなく、打てる台が見つかったのは22:00に差し掛かろうとした時間だった。
総回転数 6669G
BIG 30回(1/222.3)
REG 17回(1/392.2)
189G放置の台
REG確率は設定3の近似値であり、若干の不安が拭えないが、十分な回転数があってBIGが設定6を超えているので、残り時間をこの台に賭けてみた。
残り時間は正味45分程度。なので初期投資は5000円までと決め、それまでにペカらなければ諦めて帰宅する計画で打ち始めた。
打ち始めること約2分。
チェリーが上段にあるBARが枠上に停止。すなわち小役否定でピエロorベルorボーナスの出目が止まり(実戦上)、全リール停止後に小役がハズれて“ガコッ!”っと鳴った!!
投資1000円で理想的な展開である。
そして、すぐさま2桁ゲーム数での連チャンをかますも、これはREG。さらに、188GでREGを挟んでから、2桁ゲーム数で3連チャン(内2回がBIG)。
最高の展開となったが、時刻は22:40。クレジット分を打って実戦終了となった。
以下に実戦データを掲載する。
実戦データ
19 777 1K
56 REG
188 REG
62 777
55 REG 🍒
67 777
36 ヤメ
実戦結果&トータルデータ
総回転数 7152G
BIG 33回(1/216.7)
REG 20回(1/357.6)
投資 1000円
回収 556枚
収支 11000円
最終的なボーナス確率はBIGが設定6以上、REGは設定3と4の間に落ち着いたが、BIGもREGも打ち始めより伸びていることから、設定5or6だったと考えて良いだろう。
実戦時間が1時間弱で収支は+11000円。これぞ夜実戦の真骨頂と言えるのではないだろうか。
20:00付近に来店し、22:00まで打たずに店内をラウンドするのはしんどいが、閉店間際まで空き台が見付からないことを想定して、21:00頃に来店するというのもアリだろう。
ただし、一つだけ覚悟しておかなければならないことがある。
粘りに粘って店内を隈なく探しても、打つに値する台が見つからないまま閉店を迎えるということも珍しくない。
見つからなければ打たずに帰る。これを受け入れられるか否かが難しく、自身も妥協して打ってしまうことは少なくない。
この行為は本末転倒…。
堅い勝負を目指して夜に来店する意味がなくなってしまうので、くれぐれも自重してもらいたい。
自分を律することができれば、夜実戦で勝つことは難しくはないハズだ(律するという部分は、主に自分に言い聞かせている)。
さて、勝利したので、翌日の昼飯はラーメン応援企画を。
今回は家系ラーメンを食してきた。というのも、先日“六角家破産”というニュースを目にしたから。
六角家は吉村家の2号店である本牧家の店長が独立して開業したラーメン屋で、新横浜ラーメン博物館にも出店していた名門店。自分も学生時代には何度も食べに行ったラーメン屋である。
その六角家が潰れたというニュースを見て、久々に家系ラーメンを食べたくなり、実戦店舗の近くにある家系に入店した。
吉村家や六角家に比べてスープがあっさりしており、見た目もかなり白い(写真の光の加減だけでなく実物もかなり白め)。
麺は中太縮れ麺。チャーシューは特徴的で、ロースを使っており、歯ごたえがあって他の家系よりも肉肉しい感じ(自分はバラのトロトロチャーシューを好む)。
総評としては、家系の懐かしさは味わえたものの、近々にまた食べたくなる…ほどではなかった。六角家のラーメン…別資本で現在も営業中らしいので、今度食べに行きたいと思う。
銭ゲバジャグ戦記
道化光(どうけひかる)の立ち回りは“勝つために手段は選ばない”スタイルで、強い特定日があれば朝イチから並ぶし、緩いホールがあれば夜からの後ヅモをも厭わない。また、ガチの実戦記の他にジャグラーに対する探究心から、様々なことを突き詰める検証実戦などもするコラムとなっている。