毎日毎日、家とスロ屋の往復で、浮いた話や色気のある話とは無縁の道化光です。
先日、女性に絡む問題として気になる報道を目にした。フランスラグビー連盟が、トランスジェンダーのプレーを認めるという内容である。
一応、ホルモン療法を1年以上行っているという証明が条件となるようだが、要は男性だった人が1年間ホルモン治療を行えば、フランスでは女子ラグビーの試合に出られるということである。
男女は同権であるべきだし、LGBTに対する差別はあってはならないと思う。そういった前提がある上で、フランスラグビー連盟の決定について、「バカじゃないのか」と言わせてもらいたい。
これが認められ、これがラグビーから他の競技に波及すれば、全スポーツの女子の記録は塗り替えられることだろう。
現にアメリカやニュージーランドでは陸上や重量挙げなどでトランスジェンダーの選手が上位を独占するという事例が出いるようだ。この問題に関しては当事者である女性で解決してもらうしかないだろう。
我々、男性がとやかく言うと、問題がややこしくなりかねないし…。
さて、話をジャグラーに移そう。
今回はガチというより若干ゆる目の実戦にしたので、そのつもりで読んでいただきたい。
例によって夜にパチンコ屋へ赴くのだが、そうそう毎日優秀台が落ちているわけではない。それは日々ジャグラーと対峙してらっしゃる皆さんならよくご存知だと思う。
自分にもそんな日は当然あるわけで、今回はその対処をフューチャーして書いていこうと思う。
夜実戦で理想とする狙い台はBR共に設定6以上の出現率。
それがなければ若干の妥協をせざるを得ないのだが、自分の中でのボーダーラインはBR共に設定5、BRどちらかが設定6でどちらかが設定4、譲れるのはこの辺りまでである。
ところが、そんな台ですら見つからないことは少なくない。いや、むしろ見つからない日の方が多いのではないかと思う(夜実戦が決して簡単なものではないということをこの場を借りて言っておこう)。
打つべき台が見つからない時は100%超のノーマルを打つか帰宅するのが正解だが、無性にペカらせたくなる時がある。
そんな時はボーダーラインを下げて打つのである。ただし、重要なのはどちらかが絶対に設定6以上であること。
そこで見つけたのが、以下のマイジャグラーⅣである。
総回転数 3302G
BIG 15回(1/220.1)
REG 3回(1/1100.6)
202G放置
この台を打つ理由は、ただただペカらせたい…その欲求のみ。とは言っても無駄遣いはできないので、投資額を5~6千円と決めて勝負する(ワンBIGで最低でもチャラになる金額)。
初期投資は…幸いにして2000円。
そして、肝心のボーナスは…めでたくBIG。
これで当初の“何故か無性にペカらせたい”という目標はクリアしたので、あとはプラスで帰るだけである。
92枚あればチャラ、115枚あれば500円のプラス(46枚交換)になる。なので、100G+クレジット分を回してヤメようと決めつつ打っていたら、その後に3回ペカって、日当分の出玉を確保することができた。
そして帰ろうとしたとき、今打っていた台よりも若干程度の良さそうなマイジャグⅣ台が空き台に。
データは以下の通り。
総回転数 4669G
BIG-23(1/203.0)
REG-7(1/667.0)
211G放置の台
浮いているのが500枚弱なので、投資は300枚までと決めて、それも試し打ちしてみた。
初期投資は200枚でBIG、ここでも100G+クレジットでヤメようと考えていたのだが、REGが2回来て、若干コインを減らして終了することとなった。
以下にデータを掲載する。
実戦データ1台目
67 777 2K
122 777
86 REG
9 777
129 ヤメ(獲得枚数 579枚)
実戦データ2台目
102 777 持ちコイン
24 REG
101 REG
133 ヤメ(獲得枚数 548枚)
実戦結果
収支 +9500円
打つべき台が見つからない日に、お遊び的感覚で打った実戦で9500円のプラス。恐らく設定はスロ屋の状況的にみて、あっても設定3、下手すりゃ設定2だったのではないかと思う。
それでこの収支だ。ただただラッキーとしか言いようがない。
この日はもちろんラッキーなだけで、同様の行為をして負けたことも数知れず…。なので、絶対にオススメはしないので注意して欲しい。
仮にどうしても打ちたいなら1台に抑えておくべきで、複数台も打つのは自殺行為になりかねないので、避けた方がいいだろう。
今回は立ち回りに参考にならない実戦だったが、一応プラスだったので、次の日の昼飯はもちろんラーメンである。
某ターミナル駅に隣接するショッピングモールのフードフロアに店を構えたラーメン屋である。つけ麺の評判がよく、味玉とチャーシューをトッピングして注文。
鶏と魚介系のスープながら、魚介系が主張しすぎず、まろやかな味に仕上がっていた。また、麺がモチモチの極太麺で、太麺好きの自分にはぴったりの味だった。
自宅からもそう離れてはいないので、近くに出向いたらまた食したいと思う。首都圏では緊急事態宣言が延長されたが、それにめげず頑張って欲しいものである。スロ屋もラーメン屋も!!
銭ゲバジャグ戦記
道化光(どうけひかる)の立ち回りは“勝つために手段は選ばない”スタイルで、強い特定日があれば朝イチから並ぶし、緩いホールがあれば夜からの後ヅモをも厭わない。また、ガチの実戦記の他にジャグラーに対する探究心から、様々なことを突き詰める検証実戦などもするコラムとなっている。