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ジャグラーイベントの信頼度に関わる目先の利益を確保する店の末路【銭ゲバジャグ戦記♯46】

2020年8月20日


※写真はイメージです

梅雨が明けた瞬間から連日猛暑日が続き、朝の並びが耐えられなくなりつつある道化光です。

思えば、昔は開店の十数分前~数十分前に入店・着席が許されていて、コインを借りた(購入した)状態で店内放送のカウントダウンによってオープン!!というスタイルが普通だった。

しかし、入店時間が厳格化され、開店時間まで客を入れてはならぬ旨の指導があって、以降は東京なら10時、神奈川なら9時になるまで入店できない流れになってしまった。

中には、開店前に入店させてくれる店もあるようだが、それは店の好意であり当局の指導内容からは逸脱している可能性も否定できない。ただ、この指導もこれほどの酷暑が続くと、臨機応変に対応してもらいたいと思う。

熱中症で倒れる打ち手が出ないとも限らないし、高齢者などは下手をすれば待ち時間にご臨終…など、冗談では済まされない惨事もありえない話ではない

当局に基準の緩和を検討していただきたいと同時に、店側も対策を講じてもらいたいものだ。

今回は前回も語ったイベントに関しての、悲しくも由々しき問題について触れたいと思う。

前回、自分が通っている店舗のイベント開催頻度が減ったこと、さらにイベントの信頼度が落ちているという話を書いた。

自分が通う複数の店舗は、優良店とまでは言えないもののソコソコ高設定があって、打ち手のレベルが比較的低いことが特徴。

その内の2店舗ではイベント開催頻度が下がり、尚且つ信頼度まで落とすという完全なる負のスパイラルに陥ってしまっている。

理由はわかっている。全てはコロナ自粛の煽りだと思われる。

4月頭から6月中旬まで2ヶ月強の休業により得られるはずだった利益が全て失われ、その損害を補填したいのだろう。当然のことだし、全国津々浦々全ての店がそう考えているのではないだろうか。

多くの店が営業再開直後は、正直ブチ抜きに走ったことと思う(一部資金的に余裕が有る大手チェーンは、再開直後から派手に出していたが…)。

しかし、強制的に長期間我慢させられていた打ち手による、ご祝儀とも言うべき高稼働により、1週間から10日前後、早い店は2~3日後には通常の設定配分に戻したように見えた。

もちろん、そんな短期間でこれまでの損失を補填できるはずもないことはわかるが、配分を戻した店は恐らく年単位、もしくは2年以上の単位で損失を補填できれば良いと考えたのだろう。

…というか、嫌が応にもそのくらい時間を要すると開き直ったのではないだろうか。

しかし、冒頭で触れた自分が通うホールは、設定状況の停滞が続いた。誤解の無いように言っておくが、これはあくまでも個人の感想・受け止め方であり、実際の設定配分は当然ながら知らない。

もしかしたら、以前と同等、あるいはもっと良いのかもしれないが、自分にはそうは見えていないというだけの話である。

ただ、もちろん1日や2日程度見てそう感じているのではなく、約1ヶ月を要しての判断である。そして自分の判断が間違っていなかったことは、市場の打ち手が教えてくれることになる。

営業再開直後の稼働は自粛前よりも良かったのだが、さすがにやり過ぎだろというぐらいのブチ抜き営業を続けた結果、7月の中旬ぐらいから稼働が減り始め、8月に入る頃には見るも無残な状況になり、今もその状況は変わっていない。

断っておくが、これはジャグラーのシマの話である。では、この2店舗はジャグラーがダメな店なのかというと、そうではなくジャグラーがまだマシなのである。

現状、ジャグラー以外でまともに動いているのは他のノーマルやサラ番・凱旋などだろう。そして、当コラムがアップされた頃にサラ番は存在しない。サラ番がなくなった後に6号機が突然高稼働になるとは考え難く、店の置かれる状況は益々厳しくなるわけだ。

能書きばかり垂れていても説得力がないので、一部象徴的な写真をご覧頂こう。

入店時間は21:00。

ミラクルの2台。1台は1300Gのみ稼働、隣はノーボーナスの18G。

次はファンキーとアイム。ノーボーナス39GとBIG1回・REG2回の約400Gでヤメられている(ちなみに、この店の表示の赤文字は100G以内に当たった回数)。

まだ、何もわからない状態でノーボーナスならいざ知らず、400G回して少なくともREGを2回引いているのに、捨てられている。

マイジャグにしてもそうだ。計262GでREGが1回当たったっきり、捨てられている。この店の信用は地に落ちたと言わざるを得ない。

そしてもう1店舗。写真を撮るタイミングがズレて、ゲーム数が分からなくなってしまったが、ノーボーナスのまま動かない台がシマの半分以上を占めていた。

もう一度言っておくが、2店舗とも元々はこれほど稼働が悪い店ではなかったのだ。しかし、これほどまで状況が悪化すると来店する価値はないと判断するしかない。

これでは、得意の夜から実戦も不可能なわけで…。

このコラムを店舗関係者…それも設定に携わる人が見ているかは不明だが、これだけは言っておきたい。

コロナ禍でしんどいのはスロット業界だけではなく、多くの打ち手も収入が目減りしている。したがって嫌が応にも立ち回りはよりシビアになっている。

打っている台はもちろん、店全体の設定配分も敏感に感じ取るだろうから、低設定の稼働は今まで以上に鈍くなるのは想像に難しくない。設定担当者には手を抜かずに吟味して配分を決めて欲しいと切に願う

そして最後に一つ。一度失った信用は取り戻すのが困難であることを忘れないでいただきたい。

銭ゲバジャグ戦記

道化光(どうけひかる)の立ち回りは“勝つために手段は選ばない”スタイルで、強い特定日があれば朝イチから並ぶし、緩いホールがあれば夜からの後ヅモをも厭わない。また、ガチの実戦記の他にジャグラーに対する探究心から、様々なことを突き詰める検証実戦などもするコラムとなっている。

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